石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-136(2018年6月21日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-136(2018年6月21日発行)

会期が延長されました。

通常国会は150日の会期ですが1度だけ延長することができます。32日の延長で7月22日までとなります。

延長の理由は、必要な重要法案の成立のため。審議されている法案が成案せずに会期を迎えると自動的に廃案となります。そうならないように可決成立させるためには延長が必要との判断でした。

主として私の担当する厚生労働委員会、そして内閣委員会で重要法案の審議が終わっていません。働き方改革推進法案とIR法案です。他の委員会はほぼ終わっているので、これからの審議はこの2つの委員会が中心になるでしょう。まだまだハードな日々が続きます。

厚生労働委員会は今後、働き方改革推進法案に加えて、受動喫煙を防止するための健康増進法の改正、さらに大阪北部地震で改めて課題か顕在化した水道法の改正審議も視野に入ってきました。気を引き締め直して最後まで頑張ります。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

先日、5人の女性看護師さんが議員会館を訪れてくれました。彼女たちは、それぞれ医療機関等に勤める看護師ですが、「Nurse House(ナースハウス)」という音楽ユニットのメンバーでもあります。オリジナル曲『晴れ渡れ! 』でCDデビューも果たしました。

Nurse Houseは看護師、助産師、保健師、養護教諭などの資格者が、現職としての仕事を持ちながら、「地域で気軽にナースに相談できるよう「あなたの身近なナースステーション」をコンセプトに」活動するユニットです(ホームページより)。ライブの舞台も看護師のユニフォームで歌います。看護や健康、医療というものをもっと身近に感じてもらうためです。地域での活動では、ステージで歌った後、特設ブースで健康相談に乗ったり、子育ての悩みに答えたりしています。

国家資格である看護職については、その定義や職務について細かく規定した法律があります。「保健師助産師看護師法」といって難しいことが沢山書いてあります。法文を読んでいると、頭がくらくらしてきます。しかし彼女たちの活動は、看護が内包する「人々の生活に寄り添い、健康に暮らすことを手伝って、みんなを笑顔にする」という素朴さを思い出させてくれます。
メンバーはたくさんいるのですが、当日都合のつく5人が、来館してくださいましたので、事務所の大田秘書が国会見学にご案内しました。

私も、昨年冬、東京池袋で行われたライブに行ったときの様子を思い出しました。看護の心を表現したような素敵な歌詞とメロディーに感動した思い出です。

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