石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-148(2018年12月6日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-148(2018年12月6日発行)

いよいよ臨時国会も最終盤を迎えました。このメルマガをお読みになる頃は、外国人労働者に関する出入国管理法案をめぐって、参議院が大荒れになっているかもしれません。

私が委員長を務める厚生労働委員会では、火曜日に水道法が付帯決議をつけた上で賛成多数で可決、翌水曜日には参議院本会議で可決しました。与野党が対立する法案でしたので厳しい質疑が多かったですが、最後まで各委員がしっかり意見を主張したと思っています。

本日木曜日の厚生労働委員会では、「造血幹細胞適切推進法案」「循環器疾患基本法案」を委員長提案すること、さらに衆議院から送られてきた「成育医療等推進法案」の可決、を行うことができました。いずれも議員立法です。私もそれぞれの法案作成に関わってきましたので、特にホッとしています。

今国会冒頭の理事懇談会で、私は委員会の理事等の皆様に、議員立法をできるだけ成立させようとお願いしましたが、一国会で3本は普通なかなかできません。関係の皆様が努力してくれたおかげです。

とはいえ、委員会を通過しただけです。国会全体が荒れれば、最終的な本会議での採決や衆議院での審議ができなくなる可能性もあります。最後まで経過を注視していきます。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

昨年9月、安倍総理の下に「人生100年時代構想会議」が設けられ、併せて首相官邸ホームページに「人生100年時代構想」というサイトが開かれました。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/jinsei100.html

以降各省庁でも、所掌の政策について「人生100年」をベースに考えるようになっています。今まで日本の社会構造を指して「少子高齢社会」とか「超高齢社会」と表現していましたが、健康寿命を延ばし労働環境を整えることによって、「長寿社会」という前向きな表現に変わっていくのだと思います。

このような流れを受けて、書店には「人生100年」関連の本が並んでいます。老後設計とか、利殖方法、新たな資格取得などテーマは様々です。そのような中、先週末、『定年前後の「やってはいけない」 人生100年時代の生き方、働き方』という本を読みました。著者は郡山史郎さんという方で、伊藤忠商事、米国シンガー、ソニー常務、同顧問を務めた方です。現在、83歳ですがご自分で立ち上げた会社に週5日、電車で通勤されているそうです。この本は、書名のイメージと違って、いつの時代にも通じる人生の指南書のような内容でした。

・90歳まで現役という人生を、1試合90分のサッカーに例えるなら、45歳がハーフ。定年は45歳くらいがちょうどいい。そこから折り返し人生について真剣に準備せよ。

・年金に頼り切るのではなく、長く収入を得られる努力をせよ。

などです。

 

特に冒頭、漫画「ちびまる子ちゃん」に登場する、まる子のおじいさんについて触れられているのですが、社会の劇的変化を痛感しました。おじいさんは、さくら友蔵さん、1974年現在76歳です。当時は定年55歳、男性の平均寿命71歳。友蔵さんは(勤め人だった場合)55歳で定年を迎え、年金生活21年目。郵便局10年定期貯金は金利10%、銀行の1年定期預金金利5%でしたので、退職金を預けておけば年金の他に毎年100万円くらいの利子が付いたことになります。ため息が出てしまいますね。でも私たちが生きているのは現代であり、これからの未来になります。人生100年時代を前向きにとらえ、生き生きと暮らせる心構えを、個人としても整えねばと思った次第です。

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