参議院厚生労働委員会を開き毎月勤労統計調査について閉会中審査を行いました。
冒頭、根本厚生労働大臣からお詫びの発言とともに、追加給付については現に受給中の方については今後新たに支払われる分について3月から順次6月までに再計算した金額で支給する方針を示しました。
また、受給が終わっている場合は、現住所の把握や他の給付との調整などの精査が必要なため作業スケジュール検討にしばらく時間が欲しいとのこと。
きちんと、かつ速やかに追加給付が行われるようにすることが大切です。委員会では事実解明や責任などについて厳しい質疑が続きましたが、追加給付の方向性は異論が出ませんでした。