行政にデジタル化に関する基本原則をまず定めます。
- デジタルファースト(ここの手続き・サービスが一貫してデジタルで完結する)
- オンスオンリー(一度提出した情報は二度提出することを不要とする)
- コネクテッド・ワンストップ(民間サービス含め複数の手続き・サービスをワンストップで実現する)
その上で、国の行政手続きをオンライン実施を原則にします(地方公共団体は努力義務化)。もちろん本人確認や電子納付、添付書類の電子届出化なども進めます。
このためにシステム整備が必要。整備計画策定の上で、データの標準化やAPIの整備をします。また高齢者に対する相談などデジタルデバイス格差を是正する取り組みも。
こう行った原則の下で、マイナンバーを中心に個別政策が進むよう法的整備もします。