石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.7-162(2019年6月27日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.7-162(2019年6月27日発行)

自身6回目の通常国会が閉じました。これで参議院議員1期目のすべての国会が終わり。多くの皆様の支えを得ながら、経験を積み上げ、幾らかの制度もつくることができました。

この一年は厚生労働委員長として、児童虐待防止、ハラスメント防止、障害者雇用の促進、医療保険制度や水道行政の見直しといった閣法の改正ができました。自殺防止対策の強化、脳卒中・循環器病対策基本法、成育医療基本法などの6本の議員立法もできました。統計問題や障害者雇用問題など厚生行政の不正も質してきました。
全委員会の中でもっとも長い充実した審議をした委員会でしたが、無事やり遂げてホッとしています。

“感謝” これが今心の中を何よりも占めている感覚です。

しかしやり切れなかったことも多く、議員としてのより強い力をつけなければなりません。現場主義で政策実現をし、一人ひとりが幸せを実感できる社会を創るために、次の任期をめざします。
7月21日投票日、再び審判に臨む覚悟です。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

フランスの哲学者でアランという人がいます。19世紀後半から20世紀半ばの人で、哲学者として多くの業績を残しましたが、高校の教師の顔もあり実践の哲学者でもありました。多くの人には『幸福論』の著者として知られていることが多いです。この『幸福論』を読むと、「自分が幸せになることは、世の中を幸福にすること」というメッセージを受け取れます。「だからこそ、自分が幸せになるために努力をしなくてはならない」とも。

石田まさひろ議員は看護師です。日本に、看護職と呼ばれる人は約170万人います。看護師、保健師、助産師です。私は、看護職の人たちが幸せになることは、日本全体を明るくすることだと思っています。160万人がかかわる患者さんや利用者、その家族、看護職自身とその家族など加えると、約8000万人にもなるからです。ですから、看護の現場を明るくすることは日本を明るくすることだと信じて仕事をしています。アランの『幸福論』を思い出してその意を強くした次第です。

アランはさらに、こんなことも言っています。「背伸びや、あくびの効能」。人間が幸せを感じることに関して、最近では、マインドフルネスや脳内物質オキシトシンンなども着目されていますが、結構身近なところに、小さな幸福感が存在するのかもしれません。まずは、大きく背伸びをしてみることにします。

国会クイズ

More
Return Top