石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-182(2020年2月20日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-182(2020年2月20日発行)

新型コロナウイルスへの対応は、国内での感染拡大や重症化予防、さらに経済対策や各地での集会開催のあり方など、生活に影響があるものへと変わってきました。現場の声を聞きながら対応することが重要です。

沖縄にあるハンセン療養所「愛楽園」に行ってきました。最近人気上昇中の古宇利島を対岸から見ることのできる、とてもきれいな場所にあり、ハンセン病の元患者や家族が背負ってきた歴史の重さと絶景の観光地のイメージにギャップを感じます。

ここは国内各地にある療養所の中でも、さらに特徴的な歴史をもつ療養所です。

・偏見と迫害から避難してきた患者さんたちが自ら始め、拡げてきた場であること
・沖縄戦で米軍から空襲を受けほぼ全壊。患者自ら体を酷使し、防空壕を掘り、命を守ってきたこと
・戦後アメリカ統治のもとで日本国内の療養所と違うシステムで運営された経験があること

こんな歴史が、自治会の自立度が高い療養所の運営に繋がっているのかと思いました。

最近は「ライフサポート」と称し、「入所者一人一人の尊厳を守り、こころ豊かに生きるために、その人らしい人生が全うできるように支援する」ことを重要視しています。自分が暮らしてきた療養所を上から見てみたいという思いをかなえるため、自治会がお金を出し合ってヘリコプターをチャーターした話など、たくさんの感動がありました。「死ぬ前に暗いトンネルを抜けることができた」と話す入所者の穏やかな表情が、人生にとって何が大切かを教えてくれます。

慰霊碑の前で合掌しながら、生きることの尊厳を考えました。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

神戸市に「小さないのちのドア」(https://door.or.jp/)という取組みをなさっている助産院(マナ助産院)があります。「思いがけない妊娠やもう育てられないと追い詰められた女性と、小さないのちのための24時間開いている相談窓口です」(ホームページより)。石田議員もこの取組みを応援しています。

先週12日には、石田議員の紹介で、参議院自民党の政策審議会(政審)に講師としてお越しいただき、院長と保健師さんにご講演いただきました。当日は多くの国会議員の先生方が出席し、熱心にお話を聞いておられました。年間出生数が100万人を切っている今、毎年17万件の人工妊娠中絶が行われています。政審の意見交換の場では、「赤ちゃんの命を救う施策が必要だ」という意見が述べられました。

望まない妊娠から生じる様々な問題に目を開かれていたところ、まさに今朝のNHKニュースで、「孤立出産」が特集で取り上げられていました。熊本の慈恵病院のドクターが、「妊婦さんを責めても何の意味もない」という趣旨のことを仰っていて、その通りだと思いました。この分野で韓国は先進的で、妊娠から出産、その後の自立支援まで一貫して国の制度として行っているそうです。一人で不安を抱える女性を支援する必要性を痛感したことでした。

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