石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-185(2020年4月2日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-185(2020年4月2日発行)

新型コロナウイルスに関する対応は日々刻々と変わってきている状況です。

国会や自民党内の会議なども多くが中止となり、個別のやり取りで対応しています。手間はかかりますが、必要な対応です。私もネットを使った会議を始めました。

昨晩、政府の専門家会議は「オーバーシュート(爆発的感染)が起こる前に医療供給体制の限度を超える負担がかかり、医療現場が機能不全に陥る」と発表しました。特に大都市部で医療体制の崩壊が目前にあります。政府に緊急事態として大胆な行動を求めています。また国民に医療崩壊につながらない行動をお願いします。

さて、明日4月3日、午前10時からの参議本会議で「新型コロナウイルス感染症対策本部設置及び東京オリンピック・パラリンピック延期」に関する報告に対し、自民党を代表して質問をする機会をいただきました。10分弱と短い時間ではありますが、政府に対し、現場の状況を訴え、医療体制の整備、十分な経済対策、オリパラ延期などについて質問します。

本会議はこちら からネット中継で見られるほか、NHK総合でも放送がある予定です。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、一部の人たちに医療機関職員や子どもさんに対する偏見があるとも聞きます。そのような誤った認識は改めていただきたいのはもちろんのこと、このような状況の中で、様々な現場の最前線でご尽力なさっている皆様に、感謝と敬意を申し上げます。

当事務所でも、事務所内の人口密度を少しでも減らすためと、通勤時の他者との接触を減じるため、ローテーションによる在宅勤務を取り入れています(業務の内容上、出て来ざるを得ないことも多いのですが)。

そして私はいま、都内の自宅でこのメルマガを書いています。自宅の裏が保育園になっていて、3階の自室のベランダの真下が砂場です。今日も朝から元気な子どもたちの声が響いています。

時折報道で、「近所の保育園(や幼稚園)の子どもの声がうるさいと、トラブルになるケース」を耳にするのですが、私は、今まで裏の保育園の子どもたちの声をうるさいと思ったことがありません。何故かと改めて自分に問うてみたところ、親の言葉の影響が大きいと気づきました。私の母親が常日頃から、「子どもの声が聞こえると元気になる」と言っていたからです。思えば父親も、自分の子や孫に限らず他人の子でもよくかわいがる人で、仕事の合間にボランティアで小学生の交通誘導員をやっていました。

今、ベランダから外を見てみると、20人ほどの子どもたちが紅白帽をかぶって走り回っています。砂場の子どもはみんなで山を作りトンネルを掘ろうとしています。先生たちはマスクをして見守っています。園庭には桜の花が満開です。先生たちや親御さんには不安もあることと推察しますが、子どもたちはこの一瞬も伸びやかに育ってほしいと願ったことでした。

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