石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-187(2020年5月7日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-187(2020年5月7日発行)

毎日の感染者が減ってきました。といっても今の水準は3月末のレベル。当時全国で一日数人に抑えられていた感染者が一気に2桁になり、個別の報道がなくなりました。世論が緊急事態宣言へと向けられた頃の数字です。

緊急事態宣言が5月31日まで延期となりましたが、地域によっては経済活動が再開し始めました。しかし元に戻すのではありません。あくまでも「新しい生活様式」を踏まえた活動の再開です。(https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/detail/detail_08.html

長い目でみると「新しい生活様式」にあった活動をしている企業や団体などが顧客から信頼される事業となるのでしょう。私の事務所も、この間にやってきた働き方をベースに新しい働き方を作っていきたいと考えています。

さて、昨晩ニッポン放送のラジオ番組「voice of workers」に出演しました。医療関係者、物流関係者など新型コロナウイルスと最前線で戦っている“エッセンシャルワーカー”の生の声を伝える番組です。私は医療従事者のコーナーでした。

3密を避けたスタジオで、電話を通じて看護、介護の現場の声を聞き、私が話すというものでした。現場の声を聞いていると、議員としての石田より看護師としての石田の想いが前に出てしまい反省もしていますが、現場を多くの人にわかってもらうためのとても良い機会をいただき、感謝しています。番組中に気づいたこともありましたので、早速本日、政府と話をしました。

番組を聴けなかった方は陽当たり良好通信の最後に記載してある★番組の聴取方法より聴くことができます。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。
政府の発令した緊急事態宣言が延長されました。ここ1か月が正念場なのだと感じております。エッセンシャルワーカーとして日夜ご尽力くださっている方々に心から感謝申し上げます。

昨日(5月6日)19時から、ニッポン放送系列のラジオ番組『Voice of Workers』が生放送されました。石田議員もゲスト出演し、日本看護連盟の大島敏子会長も電話インタビューで参加なさいました。4月中旬、プロデューサーさんから相談電話がありました。

「昨今マスコミは政府の対応を批判し、人々の不安を掻き立てる放送が多いと感じている。批判は批判として大事だが、生活を支える現場にいる人を応援する番組が必要だと思う。看護業界に詳しい人とつないでほしい」

その思いに応え、石田議員も看護師である国会議員として改めて現場の声を聞き、政策を押し進める決意を表明したのです。番組に寄せられたツイッターには、「現場の声を聞く番組に国会議員がいるのは心強い」ともありました。そして看護連盟の大島会長は、現場の状況をわかりやすく、かつ心に響く言葉で伝えてくださいました。加えて、インタビュー冒頭、「看護職を応援する番組を作ってくださったニッポン放送の皆様にも感謝します」と述べられたのです。その瞬間、モニター室で放送に当たる人たちの間からどよめきが起きました。

私はハッとしました。放送局の職員もエッセンシャルワーカーだったと。放送を休むわけにはいかない、正確な情報を届ける必要がある、自分たちの中に感染者を出してはならない、、様々なプレッシャーと戦いながら日々仕事をしているのでしょう。その緊張感を大島会長の言葉が解きほぐし、どよめきとなったのです。このような一言も「看護の力」なのだと思いましたので、ここにご紹介させていただきます。

★番組の聴取方法
こちらのURL<http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200506190000>からご聴取いただけます。
※上記URLよりご覧になれない方は、ネット検索にて「radiko タイムフリー」と検索していただき、タイムフリーページより、ニッポン放送(5月6日19時より放送)の「voice of workers」をご聴取ください。(放送より1週間無料で聴取可能)
※スマートフォンの場合はradikoアプリをダウンロード頂きタイムフリーでご聴取ください。
※地域によりニッポン放送ではなく、系列局での放送となります。
「voice of workers」放送局一覧
ニッポン放送、青森放送、岩手放送、秋田放送、山形放送、東北放送、ラジオ福島、茨城放送、山梨放送、信越放送、新潟放送、北陸放送、福井放送、北日本放送、静岡放送、毎日放送、京都放送、和歌山放送、山陽放送、山陰放送、山口放送、四国放送、高知放送、西日本放送、熊本放送、大分放送、宮崎放送、長崎放送、南日本放送
※詳細は各放送局の番組表にてご確認ください。

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