健康・医療戦略推進本部
平成26年7月22日閣議決定
平成29年2月17日一部変更
本邦では、世界的に見ても急速に高齢化が加速している。高齢化に伴う様々な課題解決と、健康長寿社会の形成実現に向けて、2016年7月29日に、「健康・医療戦略の実行状況と課題の今後の取り組み方針2016」が健康・医療戦略推進本部で決定した。今年は、2014年度から開始された健康・医療戦略対策の5年間の中間年度にあたるため、見直しがなされました。
今後、医療分野のICT化が進めば、これまで健康・医療・介護に分散していた個人のデータが統合され、出生から死ぬまでの包括的なパーソナルヘルスレコードができます。
このデータを分析し、必要な予防策を講じることで健康寿命の延長を実現できます。
本資料には、以下のようなことが主に書かかれています。
・世界最高水準の提供に資する医療分野の研究開発などに関する施策
・健康・医療に関する新産業創出および国際展開の促進などに関する施策
・健康・医療に関する先端的研究開発および新産業創出に関する教育の振興・人材の確保などに関する施策
・オールジャパンでの医療などデータ理世活用基盤構築・ICT利活用推進に関する施策
・達成すべき成果目標