石田まさひろ政策研究会

2018/12( 2 )

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健康寿命と生涯医療費について
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健康寿命と生涯医療費について

生涯医療費は、健康寿命上位の都道府県の方が、下位の都道府県と比較して低くなっています。健康寿命の伸延に向け、様々な施策が求められます。 出典:平成30年7月26日(木) 第74回社会保障審議会介護保険部会資料 https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000338522.pdf
【197回国会法案解説シリーズ10】成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律案
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【197回国会法案解説シリーズ10】成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律案

とても長い法律名ですが、成育医療等基本法といった位置付けの法律です。 この法律がある事で、胎児期から出生、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期までの心身の健康の問題などに関して、医療、保健、教育、福祉等の施策を総合的に推進する仕掛けができました。 内容が広範すぎて一言で書けないので解説はこちらに、、、(少し前の資料のよう...
ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等についての報告書
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ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等についての報告書

社会福祉士(ソーシャルワーカ―)あり方についてまとめています。 今後、政府が目指す地域共生社会の実現に向けて、実践能力の向上が求められています。 養成カリキュラムは平成19年度に見直されていますが、この10年での社会の変化に対応するため、必要に応じて見直しの検討を行っていくべきであるとしました。 出典:平成30年3月2...
【197回国会法案解説シリーズ09】健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法案
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【197回国会法案解説シリーズ09】健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法案

日本では、心疾患は死因の2位、脳血管疾患は3位であり、両疾患合わせて年間31万人以上が亡くなっています。要介護状態になった原因の2割以上がこれらの両疾患です。 脳卒中や心臓病などの循環器病は、生活習慣の改善等で一定の予防ができるのですが、残念ながら国民の生命と健康にとって重大な問題のままです。総合的かつ計画的に対策を進...
介護費用と保険料の推移
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介護費用と保険料の推移

介護保険の総費用は15年間で約3倍と、大幅に増加しています。 65歳以上が支払う保険料も20年間で約2倍と負担が年々大きくなっていることがわかります。将来の保険料増を抑えるため、仕組みを整えていく必要があります。 出典:平成30年7月26日 第74回社会保障審議会介護保険部会資料 https://www.mhlw.go...
介護保険を取り巻く状況
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介護保険を取り巻く状況

要介護率が高くなる後期高齢者人口は2025年まで急速に増加し、85歳以上の人口もその後10年間増加するため介護保険料のさらなる増加が見込まれます。 一方で介護保険料負担者である40歳以上人口は2021年をピークに減少する見込みとなっており、保険料の負担を増やさなくてはなりません。 制度のバランスを保つための施策が求めら...
過去働いていた職場をやめた理由
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過去働いていた職場をやめた理由

介護福祉士が離職する理由として、業務に関連する心身の不調(腰痛を含む)がトップに挙がりました。就労環境のさらなる改善が求められています。 出典:平成30年11月22日 165回 社会保障審議会 (介護給付費分科会) https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000406518.pd...

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