白書・報告書610【白書紹介シリーズ23-03】防災白書日本の住宅の耐震化率は、平成15年約75%、平成20年約79%、平成25年年約82%、平成30年約87%と着実に上昇しており、東日本大震災では、耐震化された建物の多くは被害を免れているなど、耐震化の有効性が確認されています。将来想定される首都直下地震等の大規模地震に備え、耐震性が不十分な住宅を2030年までにおおむね解...
白書・報告書873回復期・慢性期看護実態調査報告書回復期・慢性期における看護の役割と看護職員配置に関する実態を明らかにし、看護機能の明確化と役割発揮に係る政策課題を整理することを目的に調査が行われました。 回復期・慢性期入院医療においては、気管カニューレ挿入中など医療依存度の高い患者が多く、 意思決定支援も多く行われており、看護職員の負担が増加している結果となっていま...
データ解説3441国内の日本語学習者数の推移国内の日本語学習者数は平成2年以降増加傾向であり、令和元年には約28万人となり過去最高となりました。その後、新型コロナウイルスにより日本語学習者数は一時的に減少しましたが、令和4年度には約22万人まで増加しています。日本語学習者の増加にあわせて日本語教育実施機関数も増加傾向です。 出典:文部科学省 生涯学習分科会(第1...
白書・報告書592【白書紹介シリーズ23-02】原子力白書原子力のエネルギー利用については、特に今般のエネルギー安全保障をめぐる問題やカーボンニュートラル実現に向けた動きの拡大などを受けて、重要性が増しています。 加えて、医療、工業、農業分野などにおける放射線利用などの非エネルギー利用についても、年々規模が拡大しています。更なる恩恵をもたらしうる原子力に関して、今後の研究開発...
白書・報告書609令和3年所得再分配調査報告書所得再分配調査は、社会保障制度における給付と負担、租税制度における負担が所得の再分配にどのような影響を与えているかを明らかにし、今後の施策立案の基礎資料とすることを目的に概ね3年に一度行われます。 今回の調査では、平均当初所得額は423.4万円、平均再分配所得は504.2万円でした。 出典:厚生労働省 令和5年8月22...
データ解説2626いじめの認知件数の推移いじめの認知件数は平成27年度以降増加傾向です。その内訳を小学校・中学校・高等学校の年代別にみると、中学校、高等学校はほぼ横ばいであるのに対して、小学校のいじめ認知件数が急激に増加してきており、全体の8割以上を占めています。 出典:文部科学省いじめ防止対策協議会(令和5年度)(第1回)資料 令和5年8月9日
白書・報告書632【白書紹介シリーズ23-01】水循環白書水循環をめぐっては、令和2年6月より流域マネジメントの更なる展開と質の向上を図る取組が推進され、水量の回復や水質の改善など水に直接関わる課題に対する取組の成果が出てきています。一方、地域の水循環を取り巻く状況に応じた様々な取組が新たに見られ、水循環の取組が新たなフェーズに突入しています。 https://www.kan...
白書・報告書623看護小規模多機能型居宅介護の普及等に関する調査看護小規模多機能型居宅介護(看多機)は、医療ニーズが高い中重度の要介護状態となっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう支援する地域密着型サービスの1つです。事業所数は年々増加していますが、1か所もない市町村もあり、地域に偏りがみられています。そこで、利用者の状況やサービス提供の状況、や人材確保・事業運営におけ...
データ解説720がん検診未受診の理由全国の18歳以上の者3,000人を対象にがん検診を受検しない理由を調査したところ、「受ける時間がない」が28.9%であり、次いで「健康状態に自信があり、必要性を感じない」が25.0%、「心配なときはいつでも医療機関を受診できる」が23.4%でした。 出典;厚生労働省 第39回がん検診のあり方に関する検討会 資料 令和5...