白書・報告書594【白書紹介シリーズ23-34】文部科学白書文部科学省は「公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針」を改正しました。その中では、各自治体が教師に共通的に求められる指標の内容を定める際の柱を、以下の5項目に整理しています。 教職に必要な素養 学習指導 生徒指導 特別な配慮や支援を必要とする子供への対応 ICT や情報・教育データ...
データ解説569臓器提供状況の推移脳死下臓器提供数は平成22年度より増加し、令和4年においては過去最多の提供数となっています。脳死下・心停止後臓器提供の総数は平成20年度が最多であり、令和4年度は過去2番目に多くなっています。 出典:厚生労働省 第65回厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会 資料 令和5年11月15日
白書・報告書496【白書紹介シリーズ23-33】開発協力白書・ODA白書日本における地域別の二国間政府開発援助(ODA)の実績は、アジア地域が最も多く約105億1,946万ドルで約6割を占めており、次いで、中東・北アフリカ、サブサハラ(サハラ砂漠より南にある地域の総称)・アフリカとなっています。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/10...
白書・報告書3882022年度家庭用品に係る健康被害の年次とりまとめ報告家庭用品による事故等を早期に探知し、健康被害の拡大を防止する目的で、家庭用品に係る健康被害事例を収集し、分析・評価が行われ、報告されています。家庭用品による皮膚障害の報告全数は25件であり、家庭用品による吸入事故等の報告全数は56件でした。 出典:厚生労働省医薬局医薬品審査管理課化学物質安全対策室 令和5年12月20日...
白書・報告書506【白書紹介シリーズ23-32】消防白書各消防本部の消防指令システムは、近年の情報通信技術の進化や更新需要の増加に対応するため、通報手段の多様化や外部システムとの連携強化を図り、システムの標準化を目指しています。令和5年度中に実証実験を行い、その結果を踏まえて、令和5年度末までに消防庁で標準仕様書を作成することで、各消防本部の外部システムとのデータ連携を促進...
白書・報告書521令和6年度介護報酬改定に関する審議報告令和6年度における介護報酬改定において、人口構造や社会経済状況の変化を踏まえ、「地域包括ケアシステムの深化・推進」「自立支援・重度化防止に向けた対応」「良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり」「制度の安定性・持続可能性の確保」を基本的な視点として、改定を実施することが報告されました。 出典:厚生労...
データ解説51965歳以上世帯の貯蓄額の推移世帯主年齢65歳以上の世帯における貯蓄がない世帯の割合は、2013年まで増加していたものの、その後、減少傾向となっています。しかし、貯蓄のある世帯と比べて、その割合は高くなっています。 出典:厚生労働省 第108回社会保障審議会介護保険部会 資料 令和5年11月6日