白書・報告書347賃金構造基本統計調査の改善に関するワーキンググループ報告書賃金構造基本統計調査は、主要産業で働く労働者の賃金状況を属性ごとに調査する統計調査です。平成29年に調査項目の改善が行われましたが、標準誤差率や外国人労働者の国籍把握などの課題が残っていました。これらの課題について検討され、その結果がまとめられました。 出典;厚生労働省 政策統括官付参事官付統計企画調整室 統計企画係 ...
データ解説546在留資格別外国人労働者数の推移2023年10月末時点での外国人労働者数は2,048,675人であり、前年より225,950人増加(対前年増加率12.4%)し、届出が義務化された平成19年以降、過去最高となっています。 出典:厚生労働省 職業安定局 外国人雇用対策課 外国人材受入就労対策室「外国人雇用状況の届出状況まとめ」 令和6年1月26日
白書・報告書340【白書紹介シリーズ23-45】自殺対策白書G7各国の自殺死亡率について、「日本」は16.4と最も高く「アメリカ」(14.1)が2番目、その後「フランス」(12.6)、「ドイツ」(11.1)、「カナダ」(10.7)、「イギリス」(8.2)、「イタリア」(6.3)となっています。男女別にみると、男性は「アメリカ」(22.9)が最も高く、「日本」(22.6)は2番目...
白書・報告書28818歳意識調査「第60回-GDP・新NISA・モビリティ-」18歳の男女を対象に「GDP・新NISA・モビリティ」に対する意識調査が行われました。新NISA制度について、投資による資産形成に対して4割以上が「関心がある」と回答しています。また、モビリティ(ヒトやモノの移動)については、「事故の減少」や「受胎の解消」などが期待されています。 出典:日本財団 令和6年2月1日 ht...
法律・予算333【第213回通常国会法案解説シリーズ01】令和六年能登半島地震災害の被災者に係る所得税法及び災害減免法(災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律)の臨時特例に関する法律案令和6年能登半島地震の発災が1月1日であったため、被災による損害に関する所得控除等は、通例の法律に従うと1年後の令和6年分の確定申告の際に行うことになります。しかし、これでは期間が先になりすぎ、今の生活再建に間に合いません。 そこで、特例として令和6年になってからの雑損控除、災害減免法、被災事業用資産等の損失について、...
白書・報告書281【白書紹介シリーズ23-44】出入国在留管理白書2022年における「留学」の在留資格による新規入国者数は16万7,128人であり、前年と比べ15万5,477人増加しています。国籍・地域別で見ると、中国5万4,943人、ネパール2万9,584人、ベトナム1万5,012人、韓国9,296人、台湾4,968人であり、上位5か国・地域は全てアジアからの学生で、全体の68.1...
白書・報告書305毎月勤労統計調査の改善に関するワーキンググループ報告書雇用や賃金、労働時間の変動を明らかにする目的で労働統計調査が毎月行われています。最近では、調査方法やデータの見直しが行われており、「厚生労働統計の整備に関する検討会」の下に「毎月勤労統計調査の改善に関するワーキンググループ」が設置され、今後の改善に向けた検討が行われ、取りまとめられました。 出典:厚生労働省 政策統括官...