【白書紹介シリーズ23-43】再犯防止推進白書
刑法犯再犯者数は、平成19年以降、毎年減少しており、令和4年は8万1,183人でした。刑法犯再犯者率は、初犯者数が大幅に減少していることもあり、平成9年以降上昇傾向でしたが、令和3年からは減少に転じ、令和4年は47.9%と前年より0.7ポイント減少しています。 https://www.moj.go.jp/content...
医薬品の販売制度に関する検討会とりまとめ
オンラインを通じた社会活動の増加や、一般用医薬品の濫用など医薬品に関する新たな課題が生じています。そこで、処方箋に基づく販売を基本とし、リスクの低い医療用医薬品については、法令上、例外的に「やむを得ない場合」での販売を認めることや、原則として小容量1個の販売とし、20歳未満の者に対しては複数個・大容量の製品は販売しない...
子どもを持つ意欲別にみた10年間の出生状況
平成24年10月末時点で20~29歳であった全国の男女を対象に毎年1回、結婚・出産・就業等に関する追跡調査が行われています。 10年前(平成24年時)における子どもを持つ意欲別に、この10年間での出生状況をみると、夫婦とも子どもを「持ちたい」と答えた人の方が「もてなくてもかまわない」「子どもは欲しくない」と答えた人より...
【白書紹介シリーズ23-42】犯罪白書
刑事法検挙人員の年齢層別構成比の推移について、65歳以上の高齢者の構成比は平成5年には3.1%(9,314人)でしたが、令和4年は23.1%(3万9,144人)を占めており、検挙人員に占める高齢者の比率の上昇が進んでいます。一方、20歳未満の者の構成比は、平成5年には45.0%(13万3,979人)でしたが、その後減少...
【白書紹介シリーズ23-41】子ども・若者白書/少子化社会対策白書
小学・中学校における「いじめ」のうち、パソコンや携帯電話等を使用した「いじめ」が急増しています。2022年度におけるパソコンや携帯電話等を使用した「いじめ」の件数は23,920件であり、過去最多となっています。 https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/...
生活困窮者自立支援制度及び生活保護制度の見直しに関する最終報告書
新型コロナウイルスの影響により、生活困窮に関する相談者層が多様化・相談内容が複雑化し、また、単身高齢者世帯の更なる増加等が予想されています。このことを踏まえ、住宅確保要配慮者への切れ目のない支援体制の構築や子どもの貧困対策等をはじめとする、生活困窮者自立支援制度及び生活保護制度の見直しが行われ、取りまとめられました。 ...