関係各省庁にまたがる横断的な課題であるバリアフリー・ ユニバーサルデザインについて、効果的に推進するため、 国民のバリアフリー・ ユニバーサルデザインに関する現状の認識や評価、 将来のニーズを把握することを目的とした調査を行った。
その中で、バリアフリーの認知度は69.8%であるの対して、 ユニバーサルデザインは35.1%にとどまっている。
日常生活を送るうえで、バリアフリーやユニバーサルデザインが「 進んだ」または「まあまあ進んだ」と答えた人は全体の36% と低く、今後、公共空間で重点的にバリアフリー・ ユニバーサルデザインにしていくことが求められているのが、 歩道等の歩行空間であった。
令和3年3月31日
内閣府