データ解説1861骨髄バンクドナー登録者数の推移ドナーの登録者数は年々増加しており、現在は約53万人となっている。新規の登録者も令和元年に減少したものの増加傾向にある。しかし、日本では、骨髄移植に関する正しい知識の普及やドナーとなったときに休暇を取れるような仕組みが十分に整備されていない。命をつなぐ活動へ理解促進が必要である。 令和3年3月 厚生労働省 造血幹細胞...
データ解説2641現在の職場での満足度D.I.正社員と正社員以外で比較してみると、満足度は、正社員では「雇用の安定性」が最も高く、正社員以外では「仕事の内容・やりがい」であった。一方、最も低いのは、正社員では「人事評価・処遇のあり方」で、正社員以外では「教育訓練・能力開発のあり方」であった。 働き方改革により、今後の調査で、処遇に関する満足度がどのように変化するか...
データ解説1069様々な社会経済システムの信頼性昨年の5月以降、都道府県、市町村などの行政を「大いに信頼している」「まずます信頼している」は大きく減少、国、医療や経済システムはやや減少。コロナ禍において、社会全体の信頼性が揺らいでいる。 地縁や交友コミュニティなど人間関係においては、ほぼ横ばいで大きな変化は見られなかった。 令和3年 公益財団法人 日本生産性本部 第...
データ解説2728仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる内容仕事や職業生活における強い不安、悩み、ストレスを感じる内容については、いずれの業種においても「仕事の量・質」が高い割合となった。ついで、医療、福祉分野においては「仕事の失敗、責任の発生等」が高い割合となっているが、学術研究、専門・技術サービスでは、パワハラを含む対人関係となっている。ストレスの高さは、業種によって異なり...