平成12年に「自動虐待の防止等に関する法律」が制定されてから、20年が経過しました。この間、子どもの虐待発生予防、早期発見、適切な対応、虐待を受けた子どもの保護・自立支援など切れ目のない支援、児童相談所体制の強化など、対策推進が図れてきたが、虐待に関する相談対応件数は増加し続けるとともに、虐待による死亡事例などが後絶たちません。
報告書では、平成30年4月から31年3月の間の死亡事例について、分析・検証等を行い、具体的な改善策を提言しています。
出典:令和2年9月30日
厚生労働省 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000533868.pdf