石田まさひろ政策研究会

 

【日誌】看護問題小委員会を開催

自民党の看護問題小委員会を開きました。

田村憲久前小委員長が厚生労働大臣に就任したため、党の役職を兼ねないとのルールのもと、新たに福岡資麿参議院議員が小委員長に就任して始まりました。私は事務局長(兼副委員長)として進行役。

出席議員から、専門性が高まり活躍も広がる看護職員の処遇を見直すべきとの意見が多数でました。
最近は看護補助者の処遇改善が勧められていますが、看護含め医療関係職の処遇は平行線のままです。むしろコロナ下で病院の経営不振の影響を受け処遇悪化もみられます。逆向きです。

また、看護団体からは慰労金への感謝とともに、ほぼ公務員にしかでていないコロナ関連の危険手当を民間病院にも広げてほしいとの要望も強く出ました。厚生労働省からは、コロナ患者対応への診療報酬の増額をしており、それを原資に各病院が対応してほしいとの回答です。

しかし、その意図が病院に届いていないし、できる状況にない病院も多いです。周知を求めました。

小委員会での意見をエールに、看護職員の処遇について明確な焦点化をしていきたいです。

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