冒頭の小泉進次郎環境大臣の言葉に「2050年カーボンニュートラル宣言と 2030年目標の実現に向けた政策強化を現在 進行形で推し進める環境省が、今まさに「社会変革担当省」として新たな段階へ力強い一歩を踏み出し たと、今年の白書を通じて感じて頂ければ幸いです。」とある。気合が入っている。
内容は「脱炭素社会への移行」・「循環経済への移行」・「分散型社会への 移行」という3つの移行を環境政策に位置づけ、それぞれについて解説するところから始まる。
環境問題への政府の取組の凡そそ理解するためにはよい教科書だ。
https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/r03/pdf.html