石田まさひろ政策研究会

 

【第208回通常国会法案解説シリーズ30】特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案

数年前にかなり話題になったヒアリ。防除はしているものの増加しており、定着しそうなギリギリの段階になっています。「要緊急対処特定外来生物」とし、調査や立ち入りの範囲を拡大するなど対策を強化します。

 

アメリカザリガニやアカミミガメも広がってきており、これ以上拡大しないよう、新たに輸入・放出・販売・購入について規制をかけます。

 

地方公共団体においても、外来生物の防除のノウハウが蓄積されてきていますが、法上は国のみが主な防除主体とされています。これを直し、地方公共団体の役割を拡大します。

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