石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.10-227(2022年7月14日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.10-227(2022年7月14日発行)

 

 

参議院議員選挙が終わり、多くの仲間が当選しました。何より看護師で弁護士の友納理緒さんが当選したことは嬉しく、看護政策の実現力がアップすると思います。国民の強い負託を受けて、私も頑張ろうという気持ちも高まっています。

 

安倍元総理が凶弾に倒れたこと、悲しく残念でたまりません。心からご冥福をお祈りします。ご葬儀も終わりましたがまだ心がざわついています。

 

何度も何度も「看護師さん!」と呼ぶ声が報道されました。応急処置にあたったのは奈良県看護連盟の看護師たちです。きっと想像もできない胸の内があるのだろうと思い、翌日奈良に行き、看護師たちに会って励ましてきました。特に伝えたかったのは感謝の気持ち。何が起きたか分からない危機状況のなかで、とっさにためらわず対応してくれたことは素晴らしいです。誇らしく思います。ありがとうございます。

 

議員になって、何度も、ほんの一瞬で状況がまったく変わってしまう体験をしています。自分自身で変化を感じる前に報道で知るという時も多いです。それでも自分を失わず冷静に思考し行動することが不可欠。今も気持ちが落ち着かない自分と冷静な自分が同居しています。

 

8月に入ると、新しい参議院議長を決め、参議院の新体制を作り始めるための国会が開かれます。たくさんの新人議員を迎えることができます。また大きく変わろうとする国会ですが、前に進んでいきます。

 

☆★==陽当たり良好通信====

 

 

選挙期間中に凶弾に倒れご逝去された安倍晋三元総理のご冥福を衷心よりお祈りいたします。

 

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

 

7月9日の新聞で、「高校3年生のある女子生徒(17)が、参院選の仕組みを説明するポスターを自作し、校内に張り出したところ、教員から「政治的活動だ」と指摘されてはがすことになった」という記事が報じられました(朝日新聞)。生徒が張り出したポスターは純粋に参院選の仕組みを解説したもので、特定の政党や候補者を支持するものではありませんでした。生徒がツイッターで「若者に選挙へ行けと言う前に、政治に敏感な学校の空気を変えた方が良いのでは?」と投稿したところ反響が大きく、学校側は一転、謝罪し掲示を認めたということです。

 

参院選の仕組みや投票方法がわかりにくいのは事実です。この生徒の取組みは素晴らしいと思います。学校側には、一刀両断に「ポスターをはずしなさい」というやり方ではなく、万一ポスターの内容に問題があったとしても(今回全く問題なかったわけですが)、どこをどう修正すれば掲示できるようになるのか、などの指導がほしかったと思います。選挙や政治というだけで、教育の現場で敬遠する、「触らない方がよい」という雰囲気が変わっていくことを願います。

 

この度の選挙で、「看護師、弁護士、二児の母」である友納理緒さんという素晴らしい国会議員が誕生したことを嬉しく、また頼もしく思っています。

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