2022年に団塊の世代が75歳を迎え、2025年までに毎年約200万人が75歳以上になると見込まれています。一方で、65歳以上の増加率の幅よりも、現役世代の減少率の方が大きくなっていくと推計されており、現役世代が急減していく時代を迎えると予想されます。令和4年版厚生労働白書では、「社会保障を支える人材の確保」と題し、現役世代が急減していく人口構造を踏まえ、医療・福祉サービスの提供の在り方、人材確保に関する今後の対応の方向性について検討されています。
- 2022年12月15日[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.10-232(2022年12月15日発行)
- 2022年12月18日【1分間データ解説】21世紀出生児縦断調査精神的回復力の変化