石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.4-089(2016年8月25日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.4-089(2016年8月25日発行)

アメリカの保守系シンクタンクのヘリテイジ財団を訪問し、そこのアジア研究者が中心になって開いてくれたランチミーティングで話をしました。日本の政治家でここで話をした人は数人しかいないそうですから非常に名誉なことでした。

まず私から日本は今や高齢化より少子化が将来を左右していることを数字を交え紹介したうえで、1時間ほどディスカッションしました。この議論でどうしてもでてくるのが「移民」を受け入れるのかどうか。彼らは、少子化がすすみ生産人口が減少すれば、国力維持のために移民の受け入れは当然というのです。アメリカのシンクタンクの皆さんだけあって、日本が移民に対し積極的でないことに多くの指摘が入りました。議論の終わりのほうで「ここまで移民政策に頑ななのは、少子化が進んでも大丈夫なような何か深謀遠慮があるのではないか?」という質問。これには驚きました。

移民ではなく少子化を解決することで未来を創りたいというのが本音です。しかし、少子化対策はなかなか進みあぐねている感じがあって、決定的な手がみつかりません。子供を産み育てる環境をつくることができれば子供は増えるという方針でやっていますが、もっと大胆な方法はないか、議論が必要になっているのかもしれません。

そのような状況でいるのを、外国からすれば「外人には気づかない何か深く遠大な計画があるに違いない」という見方があったのです。これに触発されたわけではありませんが、私も今まで考えつかなかったアイディアを練ってみたいと思いました。そのくらいの思いでなければ少子化を変えていけないかもしれないからです。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは、事務所の五反分です。
石田議員に随行して、アメリカを、クリーブランド→ワシントン→ニューヨークと視察して参りました。感染症対策の最前線を担当する官公庁訪問、新しいワクチン開発手法の研究者との面談をメインに据えながら、大統領選で揺れる米国の現状について識者やシンクタンクと意見交換して参りました。

有意義な日程の数々でしたが、今日ご紹介したいのは、ニューヨーク大学准教授エイミー・カタリナックさん訪問についてです。エイミーさんはニュージーランド生まれのチャーミングな30代女性で、なんと日本政治が専門なのです。自民党国際局でインターンをしていたこともありました。私が知り合ったのはその頃で、もう10年ほどのお付き合いになるでしょうか。とにかく日本が大好きで、その日本語の知識たるや「留学中の日本人学生が漢字を知らなくて困る」と嘆くくらいなのです。

彼女にとって石田議員の訪問は、日本の現職国会議員にインタビューできる願ってもない機会だったので、議員との対談は熱のこもったものになりました。紙幅の都合で詳細は省きますが、「アメリカで日本政治を専攻する学生が減っています。その分中国研究が盛んです。私の大好きな日本が国際社会でもっと存在感を示してほしいです。」というエイミーさんの言葉が印象的でした。

エイミーさんの近著はこちら(エイミーさんの写真も載ってます)『Electoral Reform and National Security in Japan: From Pork to Foreign Policy』(Amy Catalinac 著)http://scholar.harvard.edu/amycatalinac/research

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