石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-238(2023年6月22日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-238(2023年6月22日発行)

 

第211回通常国会が閉会しました。この数年、深夜国会はなく、論戦中心の傾向が強まっていると思いますが、それでも”荒れる”ことも起き、残念ながらやはり論戦だけでは済まないのが国会です。今回も全体の進行や交渉調整を主に担う国会対策の役割を担っていました。荒れた状況を治めるのではなく、荒れないようにすることを目指していましたので、水面下で足をバタつかせ続け、地味に苦労した国会でした。

 

その甲斐もあり、予算に加え、内閣提出の法案は59本、条約は11本、議員提出の法案は13本、可決成立しました。国民生活に直結するものも多く、実際に施行されると、「変わった」と実感すると思います。すべては書ききれないので、私のサイトに主なものを取り上げ、解説していますので、御覧ください。

 

https://www.masahiro-ishida.com/

 

衆議院の解散がなかったので、落ち着いて夏を迎えます。おそらく秋にある臨時国会に向けて、現場をまわり、多くの人に会い、話を聞き、普段できない体験をして、力を蓄えようと思います。また現場でお会いしましょう。

 

 

☆★==陽当たり良好通信====

 

 

皆さまこんにちは。事務所の五反分です。

 

先月、高校時代の同級生が亡くなりました。2年前からがんを患っており、本人も私たちも覚悟はしていました。しかし、まさか今とは思わず、数名で自宅に会いに行こうとしている矢先に、息を引き取ったという連絡を受けたのです。

 

通夜には多数の同級生はじめ会社や取引先、知人の皆さんが大勢ご参列くださり、彼の人望を改めて知ることができました。

 

お焼香の場で、私は意外なほど悲しくはありませんでした。「早く会いに行けばよかった」という悔いはありましたけれど。そのうちあちらの世界でまた会えると思っていたからです。「早めに行ったね。待っててくれ」と手を合わせました。その後、場所を移して同級生20数名ほどでお清めとなりました。中には十数年ぶりに顔を合わせる友もいて、いつしかその場はにぎやかな同窓会の会場になりました。彼は死してなお、僕たちを引き合わせ旧交を温めさせるという仕事をしていました。

 

弔いとは、生者(しょうじゃ)のためにするもの、死者がそれを導く。私が落涙したのは、仲間から、故人が発したという次の言葉を聞いた時です。精一杯生きた彼は、病床から母親に呼びかけたそうです。

 

「母ちゃん、もう、よかがね」(母さん、もう、いいよね)

 

一昨日、友人の一人からLINEがきました。一言、「月命日だね」とありました。

 

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