[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-243(2023年11月16日発行)
現在、私は国会対策委員会の副委員長として、財政金融委員会と厚生労働委員会を担当しています。加えて、予算委員会の理事を務めています。
基本的な委員会運営については、各委員会の筆頭理事を中心に調整が進められますが、突発的な課題や全体の日程に影響しかねない課題については、国会対策委員会が筆頭理事の調整のサポートをします。今国会前半では、関係する委員会で二人の副大臣が辞任しました。委員会でも事実確認や、辞任に至る経緯や理由について説明が求められ、その対応に多くの時間を費やしました。
委員会の一番の目的は法案を審議することですから、法案審議に影響しないように的確な対応が必要です。今のところなんとか、財政金融委員会では金融関連の法案の審議と採決、厚生労働委員会では大麻取締法の審議入りができました。
週明けからは補正予算の審議が始まります。まずは衆議院での審議から始まり、参議院は再来週になると思いますが、今度は予算委員会の理事として委員会の運営をきちんとやっていかねばなりません。NHKでのテレビ中継や民放のネット生配信もあるので、さらに気持ちを込めていくつもりです。
☆★==陽当たり良好通信====
皆さまこんにちは。事務所の五反分です。
10月から「本格的に」健康を意識して生活しています。コロナ前、電車通勤していた時は、朝、地下鉄のホーム階から改札まで階段を一段飛ばしで上っていたのですが、コロナで車通勤が続いて筋力が弱ってしまったのです。ズボンを履こうと一本足になった際、よろけたことで目覚めました。
「このままではヤバい」
まずは速足から始めて、最終的には競歩を目指すことにし(マラソンは若いころ、無理しすぎて膝を痛めたので断念しました)、10月の晴れた朝、皇居一周して気分を盛り上げました。速足・競歩は、手軽にできる運動です。でも何か目標がないと気分が乗りません。そこで、携帯アプリを使って家の周りの定例コースの距離を計ってみたのです。すると、いつものコースが560メートルであることがわかりました。つまり、私のホームトラックは560メートルだということです。3周で1.7キロ、9周するとちょうど5キロでほぼ皇居一周に相当します。距離がわかると日々の成果を可視化でき、モティベーションを維持できることに気づきました。それに味を占めて、駅までの距離、川土手一周の距離など地図上で距離を測定し、日々の速足・競歩に役立てています。
これら一連の経験から学んだことは、計量化の重要性ということでした。「なんとなく」というのは器に入っていない液体のようなもので、ただダラダラっと流れていってしまいます。でも器に入った水は一杯、二杯と数えられるようになります。速足・競歩に限らず計測し、計量化し、可視化するって大事だなって改めて気づかされて健康になって、一石二鳥の今日この頃です