石田まさひろ政策研究会

 

「看護師でよかった」と思う瞬間

ナイチンゲールの誕生日の5月12日を含む一週間は「看護週間」といい、いろんなイベントが各地で行われます。

5月7日には日本看護協会が、第7回目となる「忘れられない看護エピソード」の表彰式が行われました。過去最多の3578作品が全国からあつまりました。

最優秀賞はじめ受賞20作品は、日本看護協会のサイトで読めます。

第7回「忘れられない看護エピソード」

普段、厳しい環境で働いている看護職たちですが、患者さんとの様々な関わりの中で、「看護師でよかった」と思う瞬間があります。この思いを胸に明日も頑張ろうと一歩一歩進んでいる感じがしています。

日本看護連盟の役員をしていた時、機関誌の創刊をしました。この機関誌「アンフィニ」では、実際に現場で働いている看護職のエピソードを、漫画家のこしのりょうさんに描いてもらい、ずっと連載しています。それが3年前に単行本になりました。

はなうた ナースはときどき、うれしい

これもこのイベントと同じような趣旨だと思います。

表現するかどうかは別として、このエピソードのような体験は、ほとんどの看護職が自らの胸に内にもっています。

看護職が看護職である原点を、私も毎年このイベントから確認させてもらっています。

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