石田まさひろ政策研究会

看護・介護記録減量化への取り組み

この週末、全国を北から南から、施設や病院を訪問させてもらい、たくさんの話を聞きました。看護連盟のイベントでお話も何度かさせてもらい、多くの人に話を聞いてもらいました。こんな機会を作ってくださった皆様に感謝しています。

私が投げかけた話題で、一番反応があるのが、記録や手続きの話。医療現場も介護現場も、記録物が増え、手続きが増え、そこにどうしても時間がとられ、本来最も必要なはずのベッドサイドで患者さん、利用者さんと直接触れ合う時間が削られています。

ケアを担う人が十分いて、時間がたっぷりあれば全てできるのですが、現実はそんなことはあり得ません。ベッドサイドの時間を減らしても、行政監査は何も言いませんが、記録物や手続きに不備があれば監査にひっかかり報酬の返還や指導があるために、管理者としてはそちらを優先せざるを得ません。

人員配置を思い切って増やすか、記録や手続きを減らすか、どちらかをしなければ患者さん、利用者さんにとってケアを十分受けられない状況は進むばかり。
現実的には、記録や手続きをどう減らすのかについて、取り組むのが最も有効な選択肢という結論です。

このことは何度もダイアリーに書いていますが、現場に行けばいくほどその思いは強まるばかり。まずは来年春の診療報酬、介護報酬から、明確な方針に位置付け進めるべきです。

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