石田まさひろ政策研究会

 

関心を持ち続けています

熊本大地震は大きな地震が何度も続き、いつ終わるかわからない不安感はこれほどまでに人にダメージを与えるものかと痛感しています。
一刻でも早く状況が落着き、明日に向けた意欲が満ち溢れるようになることを祈っています。

そのためにも支援をなお一層強化していきます。

「東日本大震災が起きたとき、世の中の関心がみんなそっちに行ったので、少し寂しかった。」

阪神大震災を経験した人から最近聞いた話です。

この話を聞いてから、同じ気持ちが起きているかもしれないと思い、連休を利用して東日本大震災の被災地に足を運びました。

ちゃんと関心を持ち続けていますよ。

東日本大震災で家族を失った方に案内してもらいました。いままで何度もお会いしているのですが、家族を失ったまさにその場所、

そして跡形もなく流された自宅があったまさにその場所に、はじめて一緒に行きました。
家の跡地のまわりにある木々一本一本に意味があるのがわかりました。
もう5年たつのに、話を初めて聞いたときより、声がでませんでした。
悲しみは時間とともに心の中で消化されていくとは限りません。復興の様子はまちまちでずいぶん異なりました。”あぁ、新しい街が生まれている”と感じたのは女川町。
いたるところに町が創られていく姿がみられ、スタートする躍動感を感じました。

行政の姿勢でこんなに復興の様子が変わるのかと思いました。

行くたびにいろんなことを感じ、学びます。
東日本も熊本・大分も、これからも訪問を続けたいと考えています。

 20160511 被災地写真

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