石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-139(2018年8月2日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-139(2018年8月2日発行)

通常国会が終わって全国の病院や施設を訪問する時間が増えています。先日は依存症の治療に積極的な精神科病院で、アルコール依存の話を伺いしました。

従来は壮年期のアルコール依存症患者が目立っていましたが、最近は高齢化が気になるとのこと。70〜80歳代の患者が増え、認知症の人も多い。とても苦しい離脱の治療をしてもその目的の理解が難しく苦しいだけの感覚になりがち、治療後も忘れてしまいアルコールを飲んでしまうのを止められないそうです(人によってはアルコールを飲むことすら忘れるとか)。

高齢化は高齢者が増えるという量的な側面だけでなく、医療のあり方を考えさせる質的な変化を生むことがあります。ひとことで高齢化対策とか言ってしまいますが、いかにきめ細かく考えることができるかも求められています。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

私は洗濯が大好きです。していることと言えば、洗剤と柔軟剤を入れてスイッチを押すだけ。後は洗濯機が勝手にきれいにしてくれます。この「一番大変なところは機械がやってくれるのに、いいことした気分になれる」という点が大切で、だから、干す・畳むという作業も苦ではありません。

というわけで、毎日洗濯をしています。雨の日もします。洗濯物が少ないときは、家の中で洗濯できそうなものを探し出して、無理やりにでも洗濯をします。晴れた日に外干しすると、タオルなどパリッとするので、気持ちもシュッとします。

ところがある日、外干ししたものに移った変なニオイに気づきました。日によって太陽の下で乾いた良い香りのときもあれば、よくわからないベンジンのようなにおいの時もあるのです。洗濯好きの私としては、変なニオイが悩みの種でした。

しかし先日、そのニオイの元に気付きました。
私の部屋の真裏は保育園です。保育園には砂場があって園児の日よけとして、砂場を覆うように木の枝が伸びており大きな緑の葉が日陰を作っているのです。どうも変なニオイはその葉っぱから漂ってきていると気付きました。植物は化学物質を放出しているとは知っていましたが、まさかこれほどとは思っていなかったので驚いた次第です。

調べてみると、植物は害虫を追い払ったり、競争相手である他の植物の成長を阻害するために化学物質を出しているのだそうです。「アレロパシー」と言うそうです。それが、日中風に乗って、私の洗濯物に染み込んでいたのでした。原因が人工的なものではなく、自然の作用によるものだとわかって安心はしたのですが、どうも好きになれないニオイなので、最近は部屋干し派になっています。NHKの番組で、「洗濯王子」と呼ばれる達人が「自分はもっぱら部屋干しです」と言っていたので、「これでいいのだ」と思っています。

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