石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-140(2018年8月16日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-140(2018年8月16日発行)

通常国会が終わって22都道府県を訪問しました。

どこも暑い暑い夏です。病院には熱中症の患者さんが多く運ばれています。ある意味この猛暑は災害だと思っています。党でも対応を検討しています。

連日、現場にいって日々患者さんと向き合って働いている看護師たちの話を聞いています。現場の苦労が自分のことのようにジリジリと伝わってきます。いろんな内容がありますが、そうですね、半年も経つと、言葉は変わらなくても、その言い方や、話の順番や、強調するところなどが少しずつ変わって行くことに気づいています。

現場の変化は速いです。
政策づくりはとても時間がかかり、その時間感覚のズレが私の胸を痛めます。とにかく一日一日を大切にして、前進を続けたい、毎日そう思っています。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

ある宗教家の方の講話をお聞きする機会がありました。「お父さんお母さん、お爺さんお婆さんと祖先を10代遡ると、2000人の方々になります。この人達のうちどの一人がかけても、今の自分は存在ません。ご先祖供養を大切にしてください」普段目の前の仕事や家のことに追われて、はるか祖先に思いを馳せることはありませんでしたから、ハッとさせられたことでした。
父母や祖父祖母など顔の思い浮かぶ人までは、仏壇に手を合わせるとき意識するのですが、その先になるとぼんやりした雲の向こうの人という感じです。しかし、父母にもそれぞれ父母二人ずつの親がいますので、2×2=4人、この4人の祖父母に各2人ずつの両親がいるので、4×2=8人。このように10代さかのぼると、確かに2048人のご先祖様になります。

10代ってどれくらいの年月なのでしょうか。昔はせいぜい人生50~60年でしょうから、10代前のご先祖様は400~500年前の人なのかなと思います(もっと前は人生30年)。試しに20代さかのぼると計算したら、200万人を超えてしまいました(計算がおかしかったらご指摘ください!)。このうち、ただの一人でもいなかったら、自分は生まれていないわけですから、今ここにいる不思議が身に沁みます。

現在、上野の東京国立博物館で「特別展 縄文」が開催されています。1万3000年前から約1万年続いた縄文時代にスポットライトを当てた展覧会です。私は鹿児島の生まれで、たぶん祖先は黒潮に乗って南の島からやってきた人たちだと思っています。顔の造作が濃いめで、明らかに縄文人の血を引いてるとわかるからです。お盆はご先祖様に感謝するいい機会です。今年は、1万年前の縄文時代を生き抜いてくれたご先祖様にも感謝をしながら手を合わせようと思ったことでした。

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