石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.7-170(2019年9月5日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.7-170(2019年9月5日発行)

先月8月は来年度の国家予算概算要求の締め切り。国会でも各省庁が企画した概算要求の報告を受け、議論が続きました。

社会保障関係は32兆6,234億円を要求しました。これは国家予算の約3分の1を占め、保険料等を含めれば、医療や年金など全て合わせて年間120兆円ほどになります。

他との比較をすると、例えば一般会計で防衛費は約5兆3000億円、公共事業費は約6兆2700億円、農林水産は約2兆7000億円、文教科学費は約5兆6000億円などとなっており、もはや社会保障が日本政府の財政をコントロールしているといっても過言ではありません。

医療福祉の現場をみると、特に提供側の専門職は厳しい環境で働いています。予算を増やさねばなりません。国全体の財政が1000兆円を超える債務を抱える中、厳しいですが予算確保の議論をやっています。

看護関係は約8%の増額要求。特に特定行為研修制度の充実や医療専門職支援人材(看護補助者)確保・活用促進事業の新設などが重点事項です。

看護関係予算概算要求に関する資料は「石田まさひろ政策研究会」にアップしてあります。ご覧ください。

看護問題小委員会

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

9月になりました。暦の上の季節は秋ということになります。東京では日中の残暑がぶり返しているものの、朝夕の風はだいぶ涼しくなって秋を感じます。

先日、玄関先でトンボを見かけて驚きました。トンボは小さな昆虫を食べます。ということは、この辺りが昆虫が生活できるような環境だということになるからです。トンボは自然環境のバロメーターということもできるのです。私の住んでいる東京・葛飾区は23区にしては比較的緑が多いのですが、田畑もなく、虫を見かけることもほとんどありませんでした。そんな中でトンボを見かけたものですから驚いたのです。

多分、近所の曳舟側親水公園に作られている「ビオトープ」で生まれ育ったトンボだったのではないでしょうか。ビオトープとはもともと多様な生物が生息する環境(生物生息空間)を言いますが、近年では生き物が住めるよう人為的に作られた空間を指す言葉となって、都市部自治体が積極的に取り組んでいます。

先日、新宿駅西口前にある会社の社長さんにお会いする機会がありました。戦前からそこにお住いの方で、高層ビルが林立する新宿という大都会の変貌を、人生の歩みとともに見続けてきた人物です。

「子どものころこの辺りは浄水場でしてね、秋には空が真っ黒に見えるくらいトンボがたくさん飛んでましたよ」

卒寿を迎えられた社長さんが、そうおっしゃっておりました。新宿とトンボ、この取り合わせに不思議な感慨を覚えたことでした。

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