石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-133(2018年5月10日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-133(2018年5月10日発行)

参議院資源エネルギーに関する調査会で、政府の資源エネルギー計画に関連して短い質問をしました。AIやIOTなどの技術革新がエネルギー消費にどのような影響を与えるか。

例えば最近台頭してきたビットコインはブロックチェーンにより管理されていますが、そのためにはマイニングという計算が必要になります。この計算は、1垓(10の20乗、億-兆-京の次の単位)に1つという最適な値を算出するものです。つまりそれだけ無駄な計算のために電気を使っているわけです。

人口減少の中で生産性の向上を求めれば、人がやっていたことを人工知能やロボットなどが行うことになります。それは電気の使用を増やすことでもあります。このような技術の革新と普及を見込んだ資源エネルギー計画ができているかを議論しました。

またそのためのエネルギー源としての「水素」についても議論しました。太陽光などの自然エネルギーはクリーンで無尽蔵ですが不安定です。
しかし、自然エネルギーでできた電気を水の電気分解によって水素を発生させることに使えば、水素に蓄電できます。こうして作った水素を例えばガソリンのように、発電や動力源として使えば安定性も得ることができます。

クリーンで無尽蔵で安定したエネルギー源として、自然エネルギーと水素の組み合わせを推進することについてもいい議論ができました。

☆★==陽当たり良好通信====

連休中に、文京区千駄木にある「森鴎外記念館」に行ってきました。38年前この辺りに下宿していた時には小さな建物だったのですが、立派な建物に立て替わっていたのでびっくりしました。

鴎外の幼少期から晩年、亡くなるまで、写真や書簡をふんだんに用いてその生涯を知ることができるよう展示してあります。たくさんの作品を残した鴎外の人生そのものが、大部の物語であるかのようです。

医学校卒業後、軍医として陸軍に奉職し軍医総監という要職にまで就きながら、鴎外は多くの優れた作品群を残しました。軍医として全国を視察していて、その時の記録を詳細に書き記しています。「パソコンもない時代なのにすごいなー、几帳面だな」と子供のような感想を抱きながら企画展を見て回ると、文豪と呼ばれる人が少しだけ身近に感じられました。医学書も残し、軍医としても多忙を極め、作家としても名を成した鴎外ですが、晩年は「あれもやりたかった、これもやりたかったのに出来なかった」という思いに捉われていたようです。私のような凡人からすると、意外な感じがします。しかし、鴎外のこの思いから得る教訓は、「人生は一回きりだから、精一杯やりたいことをやろう」ということだと思いました。

東京都文京区立鴎外記念館

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