データ解説6657訪問看護ステーションの利用者数の推移近年、訪問看護ステーションの利用者の増加率は、介護保険よりも医療保険で高くなっています。 訪問看護ステーション利用の需要が、医療保険でも高まっているため、在宅看護を行っていく上で看護師はより幅広い知識や技術が必要となります。基礎教育から、在宅療養に重点を置いた教育が今後一層求められます。 出典:平成29年3月22日(水...
白書・報告書3926平成28年度自殺対策白書【第2章】自殺対策の10年とこれから自殺対策基本法の制定から10年がたち、日本の年間自殺者数は近年減少傾向に転じつつある。この間、自殺総合対策大綱の作成と見直しが行われ、国・地方公共団体・民間団体等が連携しながら自殺対策が行われてきた。過去10年間の国、地方公共団体、民間団体等を挙げた自殺対策の取組を振り返り、この間の自殺者の推移や変化を分析し、今後の自...
データ解説306210年間の救急搬送人員の変化小児や成人の救急搬送人員は減っている一方で、高齢者の救急搬送人員が増加しています。また、その増加は軽症から中等症の事例で顕著です。 軽症から中等症の高齢者で救急搬送人員が増加した原因を詳細に分析し、救急搬送を減らす策を講じなければなりません。 出典:平成29年3月22日(水) 医療と介護の連携に関する意見交換
白書・報告書3480平成28年度自殺対策白書【第1章】自殺の現状本邦の自殺者は、平成10年以降、14年間連続で3万人を超えていました。その後、平成24年からは3年連続で3万人を割り漸減しています。 本白書では、日本の自殺者数や、自殺者の背景などに関する統計データが分析されています。 1.自殺者数の推移 2.自殺死亡率の推移 3.年齢階級別の自殺者数の推移 4.職業別の自殺者数の推移...
データ解説2300一般病院での緩和ケアの状況(がん患者)日本の一般病棟では、ほとんど緩和ケア病棟、緩和ケアチームを設置していません。しかし、がん患者の看取りの場は、圧倒的に医療機関が多いため、医療施設での緩和ケアの充実をはかる必要があります。 出典:平成29年3月22日(水) 医療と介護の連携に関する意見交換
データ解説3862訪問看護ステーションの就業者数の推移近年、在宅療養者の増加に伴い、訪問看護ステーションの数は急激に増加していますが、訪問看護ステーションで働く看護職者の割合は2%とまだまだ少ない現状があります。今後も在宅療養者の数が増えることから、訪問看護ステーションで働く看護職者を増やす政策を進めなければなりません。 出典:平成29年3月22日(水) 医療と介護の連携...
アーカイブ2680[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-104(2017年03月23日発行)在宅で看護や介護を受けることが、だいぶん広がってきました。 訪問看護ステーションは全国で9000か所を超え、町にも普通にステーションの看板をみることができます。 ただ最近、一つの問題が明らかになりました。 2015年の神戸市看護大学等の調査で、利用者本人や家族から暴力を受けた訪問看護師がかなりいることがわかりました。 ...
白書・報告書2945平成28年版 労働経済の分析【第3章】-誰もが活躍できる社会と労働生産性の向上に向けた課題平成28年版 労働経済の分析 -誰もが活躍できる社会と労働生産性の向上に向けた課題- 人口減少下の中で誰もが活躍できる社会に向けて 生産年齢人口減少や、景気回復に伴う労働需要の増加により、労働力の減少が見込まれます。 労働力不足の解消に向けて、労働力を量と質の双方から確保できるよう環境整備が必要となります。 具体的には...