データ解説316顧客等から受けた迷惑行為の内容労働者が受けた顧客等からの著しい迷惑行為の内容については、「継続的な、執拗な言動」が57.3%と最も多く、次いで「威圧的な言動」が50.2%、「精神的な攻撃」が33.1%となっています。 出典:厚生労働省第73回労働政策審議会雇用環境・均等分科会 資料1「職場におけるハラスメント対策についての現状等」 令和6年10月7...
データ解説295接客頻度別顧客等からの迷惑行為を受けた経験労働者が受けた顧客等からの著しい迷惑行為の経験について、接客頻度別に見ると、「顧客とほとんど接することがない」者は5.3%であるのに対し、「勤務日はほぼ毎日顧客と接している」者は17.4%であり、顧客等と接する頻度が多いほど迷惑行為を受けた割合が高くなっています。 出典:厚生労働省第73回労働政策審議会雇用環境・均等分...
データ解説309病院種別外来患者の診察時間外来患者の診察時間をみると、「5分~10分未満」が40.9%と最も多く、次いで、「5分未満」が28.5%、「10分~20分未満」が14.8%となっています。 病院種別にみると、「5分未満」 は療養病床を有する病院で36.5%と最も高く、特定機能病院で16.1%と最も低くなっています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官...
データ解説293診察等までの待ち時間外来患者の診察等までの待ち時間をみると、「15分未満」が27.9%と最も多く、次いで、「15分~30分未満」が24.9%、「30分~1時間未満」が20.6%となっています。病院の種類別にみると、大病院を除く全ての病院で「15分未満」が最も多くなっています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付保健統計室受療行動統計係「...
データ解説334セクハラ防止対策に取り組む企業割合の推移セクシュアルハラスメント(セクハラ)防止対策に取り組んでいる企業は増加傾向となっており、令和5年は86.0%となっており、平成28年と比較して約1.5倍に増えています。 出典:厚生労働省第71回労働政策審議会雇用環境・均等分科会「参考資料1雇用環境・均等行政の主要指標の動向について」 令和6年9月13日
データ解説61425~44歳女性の就業率の推移25歳から44歳の女性の就業率は上昇し続けており、令和5年は80.8%であり、昭和60年と比較して約1.4倍となっています。 出典:厚生労働省第71回労働政策審議会雇用環境・均等分科会「参考資料1雇用環境・均等行政の主要指標の動向について」 令和6年9月13日
データ解説365訪問介護事業所への就業希望者が少ない理由訪問介護事業所への就業希望者が少ないと言われる理由について、訪問介護事業所に調査を行ったところ、「一人で利用者宅に訪問してケアを提供することに対する不安が大きい」が最も多かったほか、「やりがいが実際に仕事してみないと理解しづらく、事業所によるアピールが難しい」、「学生に対してサービス内容ややりがいを伝える機会が少ない」...
データ解説537介護職員の採用率と離職率の推移令和5年度の介護職員における採用率は16.9%であり、離職率は13.6%となっています。 離職率は減少傾向となっていますが、採用率は近年は上昇傾向であるものの、令和1年度より大きく減少しており、介護現場における人材不足解消に向け、採用率の向上が課題です。 出典:厚生労働省第242回社会保障審議会介護給付費分科会「【資料...
データ解説805介護職員の有効求人倍率訪問介護職の令和5年度有効求人倍率は14.14倍であり、施設介護員の有効求人倍率は3.24倍となっています。訪問介護職の有効求人倍率は平成25年以降、急激に上がり、令和となってからは横ばいとなっていますが、高い有効求人倍率であり、人手不足が問題となっています。 出典:厚生労働省第242回社会保障審議会介護給付費分科会「...