石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.7-190(2020年6月18日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.7-190(2020年6月18日発行)

通常国会が終わりました。「国会を開き続けて議論を」との意見もありますが、閉会中も委員会を開き対応します。法律はつくることが目的ではなく、実際に執行し生活に関わって初めて意味を持ちます。

今、コロナウイルス感染症対策や国会対応で、行政がするべき法律の運用が遅れています。また来年度の予算編成も遅れており、急いで取り組まねばなりません。行政の業務を国会対応より法律の運用と予算編成作業に充てるため、国会を規定通り終わらせることがベターだと考えています。

この国会、私は参議院厚生労働委員会の筆頭理事として、委員会運営の実務を担いました。当初は例年に比べ審議する法案数が少なく、ゆとりをもてるかと期待していました。しかし新型コロナウイルス感染症対策、4回の予算編成、さらに普通はほとんどない重要広範法案を2本も抱えることとなり、予算関連法案も追加され、かなり厳しい状況になっていました。しかし、与野党それぞれの立場や意見を踏まえながらも、国民生活に重要な我が委員会をきちんと運営しようという想いが委員長・理事たちにしっかりとあり、きちんと役割を果たすことができました。ありがたいです。10の準備をし、実際に使われるのは1つ。こんな感じで準備・対応を続けましたが、これでよかったかと思います。

なお、今国会での審議された法案については、「石田まさひろ政策研究会」のサイトにたくさん載せています。それぞれのご関心に応じてご覧いただければ幸いです。
https://www.masahiro-ishida.com/category/diary/

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

通勤の車に乗ってエンジンをかけると、ナビが今日の記念日を教えてくれます。6月12日は「恋人の日」でした。キリスト教の聖人である聖アントニウスが縁結びにご利益があるそうで、聖人の没日前日をこのロマンチックな記念日に定めてあるそうです。近年はどの宗教にも縁結びという発想があるのでしょうか。「恋人の日」という魅惑的な響きに惹かれて調べたところ、6月12日は別にもいろいろな記念日になっていました。

1942年のこの日、第二次大戦中、ドイツ占領下のアムステルダム・プリンセンフラハト通り、ユダヤ人狩りから逃れるため父親が改装した隠れ家で、アンネ・フランクが日記を書き始めました。ナチスによるユダヤ人の強制収容やガス室での大量虐殺は誰しも知るところでしょう。しかし、アウシュビッツに代表されるホロコーストは、ユダヤ人から搾取するものが何も無くなったので「最後の仕上げ」として殺していたということをご存じでしょうか。
それ以前にナチスは、反ユダヤ法という法律でユダヤ人を追放・迫害し、税法を「改正」して全資産の25%を税として収奪していました。出国するに当たっても高い税を取って絞りつくしました。これらは合法的に行われたことです。「合法だけれども非倫理、非倫理的だけれども合法」ということが存在することを、心に留めて置く必要があるのだと思います。

『アンネの日記』初日は、「1942年6月12日 あなたになら、これまで誰にも打ち明けられなかったことを、何もかもお話できそうです。どうかわたしのために、大きな心の支えと慰めになってくださいね」と記されています。そして1944年8月1日に突然終わりました。

6月12日、「アンネの日記の日」でもあります。

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