東日本大震災の被災地では、ハード面での復旧はピークを越えたが、人口減少等により、被災地の事業者らの人材確保が困難を極めており、産業復興の妨げになっていた。そのため復興庁では被災地企業と専門人材のマッチングする事業を実施した。3年間で87名の人材採用が定着に至ったが、引き人材確保に向けた継続的な支援が必要とされていることがわかった。
令和3年1月25日
復興庁
https://www.reconstruction.go.jp/sangyo_fukkyufukko/senmonjinzai/material/20210125_gaiyou.pdf