石田まさひろ政策研究会

新たなデイサービスへの取り組み-スポーツジムとの融合-

雪景色の中、青森県八戸市のショッピングモールにある「ライフジム」に行って、代表の下沢さんからお話を伺ってきました。

このジムは見た感じ全く普通のジムです。ただその一角がデイサービスとして認可を受けています。平日の午前中、要支援や要介護の高齢者がここに通所してトレーニングやリハビリを行っています。

デイサービスといえば、施設に高齢者が集まり、歌を歌ったり軽作業をしたり、食事や入浴をしたりというイメージがあるのですが、あまり能動的な感じはしません。

若い人からみたら、もし自分が高齢者になったときに、「ぜひ行きたい!」と思わないのではないかと思うこともあります。

『介護保険利用者は費用の1割しか払っていないが、もし10割払うとして、今のようなデイサービスに来たがるだろうか』

これがこのような事業をはじめた動機。
全額自己負担であっても行きたいと思えることをしなければならない。

そのための大きな動機が「健康維持」であり「未病」。
いつまでも元気に生きたいという思いは誰にもあります。それを叶えることができるデイサービスを進めようとしています。
さらに、この考えは、介護保険財政の改善にも役立ちます。

詳しくは、長くなるので、以下の記事に譲りますが、彼の想い、とてもよくわかります。
全国に広がってほしい。

http://www.social-innovation.jp/editorialroom/si_03/

ひとつ残念なことというと、ジムの若い利用者と高齢者の区画が区切られていること。下沢さんはこんな区切りをなくしたいと考えていますが、行政が介護保険のデイサービスとして認可する際に、場所を区切ることを条件にしたため、若者と高齢者が、交流しながら汗を流すことができません。

こんな杓子定規な対応は変えるべきです。

今のところ、ここは要支援や要介護の低い方向けの感じがしますが、やり方を工夫すればより要介護の高い方へも応用できると思います。
デイサービスのイメージを変え、「ぜひ行きたい!」と思える姿をもっと模索し、広めていきたいと刺激を受けました。

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