石田まさひろ政策研究会

法案解説シリーズ(16)-金融取引法-

私が属している財政金融委員会で、金融商品取引法の改正が終わりました。

テーマは、情報通信技術の進展への対応です。
一つ目は、高速取引への対応。コンピューター技術の発展で、一つの取引が、なんと何万分の1秒といった短い時間で終わる自動取引が増えています。人間の思考や反射神経ではまってく歯が立たないレベルの取引が、不公平を生まないような対応が必要です。

この点については、私も以前質問をしましたが、法改正によって取組みが少し進みました。

高速取引に関する情報を当局へ通知することや取引システムの適切な管理運営体制を確保します。

二つ目が、取引所の業務の多様化や国際化への対応強化です。そのためにルールが厳しく決められている現行法制を緩和し、取引所グループの業務範囲を柔軟化します。

最後に、投資家間の情報の公正性を確保するために、上場会社のディスクロージャーのルールを整備し、すべての投資家にフェアになるようにします。

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