石田まさひろ政策研究会

 

働き方とこれからのケア

雇用労働者の正規と非正規で、有配偶率に差があるかどうか、男女別にみると
特に男性では差が大きく正規が7~8割が配偶者がいますが、非正規は3~4割しかいません。

女性は、そんなに差はなくむしろ非正規のほうが有配偶率は高くなっています。

数十年後を想像すると、かなり深刻。
いまは高齢化が進み、女性の方が長命なので、高齢者の独り暮らしは女性が多いです
が、将来は男性の一人暮らしが急増するかもしれません。どちらかというと生活力は
女性の方が高いので、そうでない男性の一人暮らしが増えることで必要となる支援が
増えるかもしれません。

在宅ケアの促進といいますが、いまのような支援体制では難しいという意見も多くあ
ります。高齢者医療福祉施策のあり様を大きく見直さなければならないかも。。。

国会クイズ

More
Return Top