石田まさひろ政策研究会

2017/6( 4 )

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生活困窮者自立支援の新規相談者が抱える課題
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生活困窮者自立支援の新規相談者が抱える課題

生活困窮者自立支援の新規相談者は、困窮や、就労、居住や健康状態など複数の課題を抱えていることが明らかです。 支援をするには、個人の生活背景や、能力や適性など個別的な支援が必要です。 出典:平成29年6月8日 社会保障審議会生活困窮者自立支援及び生活保護部会
年齢階級別一人当たりの現在歯数
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年齢階級別一人当たりの現在歯数

ここ30年の間で、特に高齢者での現在歯数が増加しています。 これは、一昔前の同じ世代の高齢者と比較して、健康である指標の一つと言えます。 健康寿命を上げるために、歯の健康も一層促進していく必要があります。 出典:平成29年5月31日 中央社会保険医療協議会
新時代の到来
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新時代の到来

政府がこのたびまとめた「未来投資戦略2017」は、「Society 5.0 の実現に向けた改革」とサブタイトルがついています。 「Society 5.0」とは聞きなれない言葉ですが、実は2016年1月に閣議決定された「第5期科学技術企保計画」の中で提案された日本発の言葉です。 ICTを最大限に活用し、サイバー空間とフィ...
歯科傷病分類別の推計患者数の動向
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歯科傷病分類別の推計患者数の動向

歯科疾患のうち、慢性歯周病の患者数が特に高齢者で増加しています。歯周病は口腔内の疾患に留まらず、脳梗塞や心血管疾患のリスクを高めることから早期発見、治療に向けた取り組みが必要です。 出典:平成29年5月31日 中央社会保険医療協議会
平成29年版自殺対策白書【第三章】
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平成29年版自殺対策白書【第三章】

平成29年5月30日 厚生労働省 平成29年版自殺対策白書の第三章では、平成28年度の自殺対策の実施状況が書かれています。 実態調査や、予防、早期発見・早期治療、周囲の理解を促すこと、自殺者の遺族への支援などの視点から様々な取り組みと、自治体の取り組みの例が報告されています。
平成29年版自殺対策白書【第二章】
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平成29年版自殺対策白書【第二章】

平成29年5月30日 厚生労働省 平成29年版自殺対策白書の第二章では、自殺対策推進室の基本的な枠組み、平成28年10月実施の自殺対策に関する意識調査、諸外国における自殺の現状について書かれています。 一般国民の自殺への意識調査では、国や自治体が取り組んでいる各種自殺対策への周知度が低いこと、女性に比べて男性(特に中年...
平成29年版自殺対策白書【第一章】自殺の現状
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平成29年版自殺対策白書【第一章】自殺の現状

平成29年5月30日 厚生労働省 平成29年版の自殺対策白書が先日発表されました。 第一章では、自殺者の現状として、自殺者の属性などの実態が報告されています。 自殺死亡率は、2003年40%から、2015年27%まで減少しました。 また、昨今の雇用拡大により、経済・生活問題を理由とした自殺は減っています。一方で、健康問...
看護師負担軽減策の効果(看護師長への調査)
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看護師負担軽減策の効果(看護師長への調査)

看護師負担軽減に効果的な対策として、看護補助者の増員や夜間の導入が挙げられています。しかし、看護補助者の担い手が不足している現状もあります。 具体的に、時間を要する業務(看護記録の記載時間など)を特定し、それを減らす政策も同時に必要です。 出典:平成29年5月31日 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会
日本が世界のリーダーシップをとるために
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日本が世界のリーダーシップをとるために

国際機関に日本は多額の拠出金をだしていますが、その割に働く日本人職員が少ない。 このことが大きな課題になっています。 国際機関の日本人職員数(割合)とその中の幹部数をみると 国連事務局 (UN):208人 (1.8%)、11人 国連開発計画 (UNDP)):81人 (3.2%)、10人 国連人口基金 (UNFTA):1...

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