データ解説2327生活困窮者自立支援の新規相談者が抱える課題生活困窮者自立支援の新規相談者は、困窮や、就労、居住や健康状態など複数の課題を抱えていることが明らかです。 支援をするには、個人の生活背景や、能力や適性など個別的な支援が必要です。 出典:平成29年6月8日 社会保障審議会生活困窮者自立支援及び生活保護部会
データ解説3321年齢階級別一人当たりの現在歯数ここ30年の間で、特に高齢者での現在歯数が増加しています。 これは、一昔前の同じ世代の高齢者と比較して、健康である指標の一つと言えます。 健康寿命を上げるために、歯の健康も一層促進していく必要があります。 出典:平成29年5月31日 中央社会保険医療協議会
法律・予算2011新時代の到来政府がこのたびまとめた「未来投資戦略2017」は、「Society 5.0 の実現に向けた改革」とサブタイトルがついています。 「Society 5.0」とは聞きなれない言葉ですが、実は2016年1月に閣議決定された「第5期科学技術企保計画」の中で提案された日本発の言葉です。 ICTを最大限に活用し、サイバー空間とフィ...
データ解説3352歯科傷病分類別の推計患者数の動向歯科疾患のうち、慢性歯周病の患者数が特に高齢者で増加しています。歯周病は口腔内の疾患に留まらず、脳梗塞や心血管疾患のリスクを高めることから早期発見、治療に向けた取り組みが必要です。 出典:平成29年5月31日 中央社会保険医療協議会
白書・報告書2835平成29年版自殺対策白書【第三章】平成29年5月30日 厚生労働省 平成29年版自殺対策白書の第三章では、平成28年度の自殺対策の実施状況が書かれています。 実態調査や、予防、早期発見・早期治療、周囲の理解を促すこと、自殺者の遺族への支援などの視点から様々な取り組みと、自治体の取り組みの例が報告されています。
白書・報告書3036平成29年版自殺対策白書【第二章】平成29年5月30日 厚生労働省 平成29年版自殺対策白書の第二章では、自殺対策推進室の基本的な枠組み、平成28年10月実施の自殺対策に関する意識調査、諸外国における自殺の現状について書かれています。 一般国民の自殺への意識調査では、国や自治体が取り組んでいる各種自殺対策への周知度が低いこと、女性に比べて男性(特に中年...
白書・報告書3758平成29年版自殺対策白書【第一章】自殺の現状平成29年5月30日 厚生労働省 平成29年版の自殺対策白書が先日発表されました。 第一章では、自殺者の現状として、自殺者の属性などの実態が報告されています。 自殺死亡率は、2003年40%から、2015年27%まで減少しました。 また、昨今の雇用拡大により、経済・生活問題を理由とした自殺は減っています。一方で、健康問...
データ解説4543看護師負担軽減策の効果(看護師長への調査)看護師負担軽減に効果的な対策として、看護補助者の増員や夜間の導入が挙げられています。しかし、看護補助者の担い手が不足している現状もあります。 具体的に、時間を要する業務(看護記録の記載時間など)を特定し、それを減らす政策も同時に必要です。 出典:平成29年5月31日 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会
法律・予算2363日本が世界のリーダーシップをとるために国際機関に日本は多額の拠出金をだしていますが、その割に働く日本人職員が少ない。 このことが大きな課題になっています。 国際機関の日本人職員数(割合)とその中の幹部数をみると 国連事務局 (UN):208人 (1.8%)、11人 国連開発計画 (UNDP)):81人 (3.2%)、10人 国連人口基金 (UNFTA):1...