石田まさひろ政策研究会

2021( 34 )

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【令和3年度厚生労働省関係予算案01】認知症本人や家族に対する伴走型支援拠点の整備の推進
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【令和3年度厚生労働省関係予算案01】認知症本人や家族に対する伴走型支援拠点の整備の推進

認知症本人や家族に対する伴走型支援拠点の整備の推進(1.6億円) 認知症の本人や家族には相談やアドバイス等さまざまな専門的な支援が必要です。地域包括支援センターで受けることが多いが余裕がなく十分な対応ができないところも多いです。 そこで、通常から専門的に認知症ケアをしている認知症対応型グループホームなどに、拠点を設け、...
【2040年を考える 〜厚生労働白書を読みながら〜】04_高齢者とは誰か
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【2040年を考える 〜厚生労働白書を読みながら〜】04_高齢者とは誰か

高齢者が近づいてきた60歳の人に「高齢者とは何歳以上か」と聞いたところ、年々、年齢が上がってきている。もはや75歳以上で高齢者という意識が主流だ。あわせて着目したいのは「年齢では判断できない」という回答だ。2014年の調査ではついに10%を超えた。 平成に入る頃から高齢社会に向けた制度改革が幾度となく続いているが、制度...
令和2年度 高年齢者の雇用状況集計結果
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令和2年度 高年齢者の雇用状況集計結果

生涯現役社会の実現を目的に企業に義務付けた「高年齢者雇用確保措置」に基づき、毎年6月1日現在の高年齢者の雇用状況の結果をまとめたものである。 65歳までの雇用確保措置のある企業は99.9%、65歳以上が働ける制度のある企業は、33.4%となり、共に前年よりも増えている。高齢であっても、働く意欲のある人が働くことができる...
【2040年を考える 〜厚生労働白書を読みながら〜】03_65歳以上の生存割合と体力
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【2040年を考える 〜厚生労働白書を読みながら〜】03_65歳以上の生存割合と体力

さらに次の章では、「寿命と健康」についてもまとめている。高齢社会というと負担が大きいというイメージがあるが、そもそも長生きは幸せなことだ。課題は課題として認識しながらも、言い方くらいは「長寿化社会」というべきではないか。前向きな姿勢につながると思う。少なくとも、私の周りにいる私よりひと世代うえの人たちの多くは、元気で明...
食に関する世論調査
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食に関する世論調査

18歳以上の3,000人を対象に行われた調査。 新しい生活様式を実践たうえで、国が共食(誰かと食事をすること)の推進にどのように力を入れるべきかについては、屋外での共食が49.8%と最も多かった。 令和3年1月15日 内閣府 https://survey.gov-online.go.jp/r02/r02-shokuse...
[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.9-204(2021年1月28日発行)
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[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.9-204(2021年1月28日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.9-204(2021年1月28日発行) このメールが届くころに、令和2年度第3次補正予算を審議する予算委員会が終わると思います。そして、夕方遅くに参議院本会議に緊急上程されます。 この補正予算で、医療提供体制を維持確保するための医療機関等支援として、1兆9,374億円を...
【2040年を考える 〜厚生労働白書を読みながら〜】02_人口の自然増減と社会増減
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【2040年を考える 〜厚生労働白書を読みながら〜】02_人口の自然増減と社会増減

減る一方という印象の人口動態だが、自然増減と社会増減の内訳をみると少し違った傾向が見える。コロナの影響で今は違うが、最近の傾向は外国人の増加だ。 2013年から社会増の傾向が強くなっている。全体の人口減少に影響を与える状況ではないが、今後の大きな課題だ。外国人をどう受け入れていくか否か、場当たり的ではない方針を明確にし...
新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査 結果・概要
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新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査 結果・概要

15歳以上約1万人に、昨年9月に行った調査の結果の概要である。 困ったこと・ストレスに感じたことでは、「自分や家族が感染しているかもしれないこと」が最も多く、75.5%に及ぶ。この結果は、精神保健福祉センターなどにおける相談対応の実務や今後の政策に活かされる。 令和2年12月25日 厚生労働省 https://www....

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