アーカイブ2154[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-135(2018年6月7日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-135(2018年6月7日発行) 今国会の最重要法案、働き方改革関連法案の審議が参議院でいよいよ始まりました。 改正案には、長時間労働の罰則付きでの上限規制、勤務と勤務の間のインターバル制度の普及促進、産業医・産業保健の機能強化、同じ働き方をする人の処遇格差を是正す...
アーカイブ2094[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-134(2018年5月24日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-134(2018年5月24日発行) 国会は緊迫した空気が続いています。 私の担当の厚生労働委員会は、衆議院で働き方改革法案をめぐり野党が委員長解任決議案をだし、採決が先延ばしになりました。これは内容の議論ではなく日程闘争です。 参議院では衆議院の動きを冷静に見ながら...
アーカイブ1767[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-133(2018年5月10日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-133(2018年5月10日発行) 参議院資源エネルギーに関する調査会で、政府の資源エネルギー計画に関連して短い質問をしました。AIやIOTなどの技術革新がエネルギー消費にどのような影響を与えるか。 例えば最近台頭してきたビットコインはブロックチェーンにより管理され...
アーカイブ2044[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-131(2018年4月12日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-131(2018年4月12日発行) 4月に入り、私が筆頭理事をしている参議院厚生労働委員会でようやく一つ目の法案が可決できました。 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」といい、日米で合意された在日米軍の再編により基地で働いている人など急に職を失う日本人の救済を行う期限を...
アーカイブ2250[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-130(2018年3月29日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-130(2018年3月29日発行) 3月28日夜に開かれた参議院本会議で、平成30年度予算が成立しました。総額97兆7,128億円のうち、社会保障関係費は32兆9,732億円(前年比+4,997億円)で、全体の3分の1を占めます。 診療・介護・障害福祉サービス等の報...
アーカイブ2011[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-129(2018年3月15日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-129(2018年3月15日発行) 先週の半ばから、財務省の決済文書の書き換え問題で、国会は正常でない状況が続いています。国会対策委員会副委員長の役割として、国会審議を進めるべく、執務中の大半の時間をその対策に使っています。 決済後の文書を書き換えるとは言語道断です...
アーカイブ2416[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-128(2018年3月1日発行)今国会の最重要法案の一つが働き方改革法案です。医療現場もその例外ではありません。 中でも、医師の長時間労働は非常に過酷で、ある意味その犠牲によって国民の健康が守られています。この状況を是正していかなければなりませんが、倫理観や応召義務とのジレンマに折り合いをつけることが課題です。さらに、医療福祉関係の他職種にも大きな影...
アーカイブ2540[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-127(2018年2月15日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-127(2018年2月15日発行) 2月に入り衆議院では予算の審議が連日のように続いています。この間、各大臣は衆議院の審議にずっと出席しているため、参議院では予算や法案の審議ができません。 代わって、大臣の出席がいらない「調査会」が開かれたり、委員会の視察が行われま...
アーカイブ2380[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-126(2018年2月1日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-126(2018年2月1日発行) 平成29年度補正予算が、先ほど成立しました。 追加歳出は2兆8,964億円。報道では保育所を前倒しで整備する費用、地上配備型の新型迎撃ミサイルシステムの導入などが主に報じられていますが、規模的には、自然災害リスク回避等のための特に中...
アーカイブ2451[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-125(2018年1月18日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-125(2018年1月18日発行) 5年ごとにその先の高齢社会対策を示す「高齢社会対策大綱」がもうすぐまとまる見込みです。 今、議論されている基本的な考え方は、 ・エイジレス ・地域コミュニティ ・技術革新 エイジレスは年齢で画一化することを見直していく方向を打ち出...