石田まさひろ政策研究会

2017/6( 3 )

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法案解説シリーズ(17)-通訳案内士法-
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法案解説シリーズ(17)-通訳案内士法-

安倍政権となって以来、急激に日本を訪れる外国人観光客が増えてきました。 オリンピックの年の4000万人を目指し、まだまだ急増して行くと思われますが、その対応もしっかりしなければなりません。 その一環として、通訳案内士法の改正が終わりました。 圧倒的に足りずかつ都会に偏在している通訳案内士の在り方を変える法改正です。 ま...
訪問リハビリテーションの受給者数
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訪問リハビリテーションの受給者数

ここ10年の間に、介護度が低い要支援や要介護2以下の者を中心に、訪問リハビリテーションの受給者が約2.5~3.5倍に増加しています。このままでは、高齢者人口の増加によりさらなる増加が予想されます。 今後は、訪問リハビリテーションの普及と同時に、提供されるケアの質を見直し高めていく必要があります。 出典:平成29年6月7...
「居酒屋」のあるケアハウス
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「居酒屋」のあるケアハウス

あるケアハウスの創設20周年のイベントに参加しました。 敷地に入るところからたくさんののぼりがたち、まるでお祭りかと思うセット。 “楽しそう”という感じが伝わってきます。 理事長のあいさつは、入所者に楽しく過ごしてほしいという思いであふれ、それを聞く入所者の顔も楽しそうです。小学生や中学生の吹奏楽部が演奏をしにきて、そ...
法案解説シリーズ(16)-金融取引法-
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法案解説シリーズ(16)-金融取引法-

私が属している財政金融委員会で、金融商品取引法の改正が終わりました。 テーマは、情報通信技術の進展への対応です。 一つ目は、高速取引への対応。コンピューター技術の発展で、一つの取引が、なんと何万分の1秒といった短い時間で終わる自動取引が増えています。人間の思考や反射神経ではまってく歯が立たないレベルの取引が、不公平を生...
[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-110(2017年06月16発行)
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[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-110(2017年06月16発行)

通常国会の会期末、最後は徹夜国会もありましたが、提出された法案のほとんどを成立させ、会期を実質終了させることができました。議院運営委員会の理事として150日間の参議院の運営をしてきましたが、「100%以外はすべて失敗」という緊張感からようやく一息つくことができます。 今国会は、医療法、介護保険法など医療や福祉の現場に直...
法案解説シリーズ(15)-厚生労働省設置法-
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法案解説シリーズ(15)-厚生労働省設置法-

厚生労働省設置法が改正され、新しいポストとして、医務技監が置かれることになりました。行政官のポストとしては最高位の事務次官級で、キャリア官僚ではなく医系技官がつくことが見込まれています。 世界でも医療の資格を持った技官が統理するポストをもつ国は多く、特に専門性が求められる課題への取り組みに期待がされています。 改正の趣...
生活困窮者が支援につながる仕組み(公立教育機関との連携)
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生活困窮者が支援につながる仕組み(公立教育機関との連携)

生活困窮者の発見は、子どもの公立学校でのトラブルから発見されるケースが約1割ほどあります。 特に、生活貧困家庭の子どもは、十分な教育を受ける環境が整備されない等、子どもの成長発育や教育の機会が妨げられることが指摘されています。教育施設と行政の連携によって家庭全体を支援していかなければなりません。 出典:平成29年6月8...
法案解説シリーズ(14)-児童虐待法-
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法案解説シリーズ(14)-児童虐待法-

通常国会の会期末、児童福祉法改正案が成立しました。 虐待を受けている児童の保護をよりしっかりするための改正です。 そのために、司法の関与を強化します。家庭裁判所が都道府県に対し保護者への指導を勧告すること、児童相談所長等が行う親権者の意に反し一定期間を超える一時保護について家庭裁判所の審査を導入することを進めます。 児...

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