白書・報告書1017【白書紹介シリーズ21-37】エネルギー白書持続可能な開発目標(SDGs)が広く認識され、世界中で関心が高まりエネルギーの転換が急務とされています。カーボンニュートラルに向けた産業において、産業・技術競争が高まっており、産業別の特許競争力の国際比較で、日本は、水素、自動車・蓄電池、半導体・情報通信、食料・農林水産において、首位に立っています。 https://w...
白書・報告書1168【白書紹介シリーズ21-36】過労死等防止対策白書我が国において過労への対策が図られ、働き方改革が推進されていますが、まだまだ不十分です。精神的負担が大きいと感じる労働者のカテゴリーで、最も高いのは「社会保険・社会福祉・介護事業」となっており男女正規非正規を問わず50%を超えています。次いで「医療業」となっており、こちらも40%を超えています。 https://www...
白書・報告書1248【白書紹介シリーズ21-35】再犯防止推進白書罪を犯した人が再び罪を犯すことが無いよう、そして罪を犯した人の立ち直りのための支援を広げることを目的に、現状や取り組みがまとめられています。 検挙者数、再犯者数は年々減少しているものの、再犯者率は年々増加しており、令和2年度では、49.1%となっています。 更なる取り組みが必要です。 https://www.moj.g...
白書・報告書1237【白書紹介シリーズ21-34】水産白書【白書紹介シリーズ21-34】水産白書 世界における漁獲量の急激な増加、温暖化を始めとした地球環境の変化などにより、世界の海洋資源は減少傾向にあり、生物学的に持続可能なレベルにある資源の割合は66%となっている。調査を開始した1974年には約90%であり、対策が図られているものの大きく減少している。地球の...
白書・報告書1418【白書紹介シリーズ21-33】犯罪白書【白書紹介シリーズ21-33】犯罪白書 犯罪認知件数は、減少傾向にあり令和2年には戦後最少を更新した。 特に、窃盗に関しては大きく減少している。しかし、時代とともに犯罪の内容は変化し、コロナが犯罪に与えた影響等も分析されている。また、犯罪者の処遇や更生保護等への取り組みも記載されている。 https://www.moj...
白書・報告書1190労働生産性の国際比較 2021世界が大きく変化する中、我が国では近年労働生産性の低さが課題となっています。今回の調査では、1時間あたり38か国中23位となっており、1日あたり38か国中28位と1970年移行最も低い順位となっています。多様化する働き方で生活とのバランスを取りながらも、一人一人の生産性の向上が国力にも繋がります。 htt...
白書・報告書966【白書紹介シリーズ21-32】文部科学白書【白書紹介シリーズ21-32】文部科学白書 SDGsやコロナ禍により社会が大きく変化するなか、これまでに無い視点でイノベーションを起こせる人材の育成が急務となっている。2000年を起点に主要国の博士課程取得者数をみると、アメリカ、イギリス、韓国が大きく伸びている一方、日本とフランスは減少している。特に次世代をけん引する...
白書・報告書1301義肢装具士学校養成所カリキュラム等改善検討会報告書ニーズの増大と多様化に、デジタル技術及び工学技術の活用などにより、義肢装具士を取り巻く環境の変化が生じています。これらに対応するため、教育内容の見直しや臨床実習の充実等による義肢装具士の質の向上が求められている。カリキュラムの改善と学生や臨床現場に過度な負担のない臨床実習の在り方窓について、まとめられた報告書となってい...
白書・報告書937がん研究の推進の在り方に関する検討会報告書我が国のがん研究は、平成24年6月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」に基づき策定され、「がん研究10か年戦略」を踏まえ推進されています。本報告書は、がん研究に関する現在の課題整理、「がん研究 10 か年戦略」の後半期間に取り組むべき研究の方向性がまとめられています。 今後のがん研究で推進すべき研究領域・研究フェー...
白書・報告書89570歳就業時代の展望と課題 -企業の継続雇用体系と個人のキャリアに関する実証分析-高年齢者雇用の促進という社会的な要請に企業がどのような施策を実施し、70 歳までの継続雇用を制度的に促進することで、企業と個人の働き方にどのような影響を受けたかについて分析を行った報告書。 この報告書が、高齢者の雇用・就業の現状と課題を明らかにし、意欲ある高年齢者が、年齢にかかわりなく生涯現役で活躍し続けられる社会的環...