白書・報告書1135【白書紹介シリーズ21-28】防衛白書我が国の周辺には、質・量ともに軍事力を有する国が集中しており、軍事力のさらなる強化を軍事活動が活発化している傾向にある。 また、インド太平洋地域には、政治体制や経済の発達状況、民族、宗教の異なる様々な国が多くあり、土地や主権、経済権益などをめぐって、純然たる平時でも有事でもない、グレーゾーンの事態ある。地域と国際社会の...
白書・報告書1242ポストコロナの生き方、働き方を考える ~誰もが自由に生き方を選択できる社会を目指して~学校を卒業したら定年まで働き続けるという単線的なライフモデルから、現在は個人が自由に生き方・働き方が選択できる社会、多様性を踏まえた多極共生社会への転換しつつある。また、SNS等が普及し、一人の一人の行動が世界に変化を与える時代になってきている。このような時代に、コロナによるパンデミックが起こり世界はダイナミックに変化...
白書・報告書1457子供の未来応援基金2020年度活動事業報告子供の貧困対策に係る官公民の連携・協働プロジェクトと して創設された、「子供の未来応援基金」。 学びの支援や居場所の提供、保護者の就労支援、里親や特別養子縁組のあっせんなど、その活動は広範囲に及び、支援した子供・親子の数は31,290人。子供たちは可能性に溢れている。貧困により子供の未来が閉ざされることがないよう、活動...
白書・報告書1200第6回 働く人の意識調査働く人の意識変化についてこの1年間四半期ごと比較した調査。 政府や、都道府県、医療システム、金融システム等、様々な社会経済システムへの信頼性は減少傾向にあり、コロナ禍において信頼が失われた結果となっている。一方、地域や交友などコミュニティは横ばいで、影響を受けていない。 自信のコロナに感染する不安は、ワクチン接種が進ん...
白書・報告書1607満足度・生活の質に関する調査報告書 2021 ~我が国の Well-being の動向~この調査はwell-being(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念)の、代表的な指標の一つ“生活満足度”をはじめ、“社会とのつながり”など13分野の調査を行って。コロナ禍において大きく変わった日常における、満足度の変化を分析している。 興味深いところでは、15歳から39歳の若年齢層では、32%は...
白書・報告書1445世界と伍する研究大学の在り方について (中間とりまとめ)世界をリードしている海外の大学研究は、新たな産業を生み出し、人類が直面するグローバルな課題を解決するなど、価値創造の中核機関として進化し大きな役割を担っている。 世界基準でみると、近年の我が国においては海外の大学とその差が開いてきていることから、特定研究大学制度(仮称)を構築し、10兆円ファンド運用益の配分先となる世界...
白書・報告書1695【白書紹介シリーズ21-26】水産白書地球温暖化や海洋環境の変化、外国漁船による漁獲の影響等が要因で水産業を取り巻く状況が変化してきている。令和2年12月には新漁業法が施行され、新たな資源管理の実行とともに、「養殖業成長産業化総合戦略」に基づく養殖業の振興や、「輸出拡大実行戦略」に基づく水産物の輸出拡大等といった新たな取組も開始された。白書では「マーケット...
白書・報告書1460【白書紹介シリーズ21-25】食育白書新型コロナウイルス感染症が感染拡大する中で心身の健康への意識が高まっていることも追い風にしながら、国民一人一人が「食」について改めて意識を高め、「食」に関して信頼できる情報に基づく適切な判断を行う能力を身に付けることによって、心身の健康を増進する健全な食生活を実践することが重要であるということを、多くの事例や図表をつか...
白書・報告書1029【白書紹介シリーズ21-24】森林・林業白書菅内閣総理大臣が宣言下「2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指す」ことによって森林資源は注目度が増している。間伐等の適切な森林整備による二酸化炭素吸収量の確保、製造・加工時のエネルギー消費が少なく炭素の貯蔵効果もある木材の利用拡大、木質バイオマスエネルギーの活用による化石燃料の代替を通じた二酸化炭素排出量削減...
白書・報告書1236【白書紹介シリーズ21-23】食料・農業・農村白書新型コロナウイルス感染症の拡⼤による⾷料消費⾯や農業⽣産・販売⾯での影響と新たな動きに加え、最近の特徴的な動きである「農林⽔産物・⾷品の輸出の新たな戦略」「みどりの⾷料システム戦略〜⾷料・農林⽔産業の⽣産⼒向上と持続性の両⽴をイノベーションで実現〜」「令和元(2019)年度スマート農業実証プロジェクト」「農業・⾷関連産...