石田まさひろ政策研究会

法律・予算 | 石田まさひろ政策研究会 - Part 51( 51 )

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第196回通常国会 法案解説シリーズ(29)-文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案-
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第196回通常国会 法案解説シリーズ(29)-文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案-

過疎化や少子高齢化などを背景に、文化財の維持が難しくなっており、場合によっては文化財が滅失・散逸しています。地域社会全体で文化財を守っていく取り組みが必要です。 そこで、都道府県の策定する大綱をふまえ、市町村が文化財保存活用地域計画を策定し、文化財の保存活用を強化しようというのがこの法案の目的です。 個人に任せるのでは...
第196回通常国会 法案解説シリーズ(28)-在外公館名称位置給与法の一部を改正する法律案-
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第196回通常国会 法案解説シリーズ(28)-在外公館名称位置給与法の一部を改正する法律案-

国際情勢は刻々と変わるため、毎年、大使館や領事館の見直しをしなければなりません。 今回は、フィリピンのダバオに領事館を、ベルギーにある北大西洋条約機構に日本政府代表部を、それぞれ新設します。 また為替レートや物価水準の変動にあわせ、在外公館ごとの在勤基本手当を改定し、在外職員の子女の教育手当の上限額を引き上げます。
「政治分野における男女共同参画の推進移管する法律案」
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「政治分野における男女共同参画の推進移管する法律案」

5月16日の参議院本会議で「政治分野における男女共同参画の推進移管する法律案」が成立しました。 この法律は、政治分野における男女共同参画を効果的かつ積極的に推進しすることを目的としています。 具体的には以下のことが進められます。 ・衆議院議員・参議院議員及び地方公共団体の議会の議員の選挙において、候補者の数ができる限り...
第196回通常国会 法案解説シリーズ(27)-視覚障害者等による著作物の利用機会促進マラケシュ条約-
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第196回通常国会 法案解説シリーズ(27)-視覚障害者等による著作物の利用機会促進マラケシュ条約-

視覚障害者が著作物を利用するには点字や音声読み上げ等、利用しやすい形式にする必要があります。 ところが、著作権保護の観点から、例えばA国で点字にした本をB国では利用できないなどの制限があり不便があります。 このマラケシュ条約は、そういった著作権による国際的な使いにくさを解消するために、制限の一部を解除する国際条約です。...
移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案
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移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案

「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案」を国会に提出するための調整を進めています。 今日は、参議院自民党の政策審議会の正副会長会議でプレゼンをし、了承されました。 この法律は平成24年に参議院厚生労働委員長の提案でできた法律です。 白血病などの根本的治療法である造血幹細胞移植に用い...
第196回通常国会 法案解説シリーズ(25)-民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案、法務局における遺言書の保管等に関する法律案-
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第196回通常国会 法案解説シリーズ(25)-民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案、法務局における遺言書の保管等に関する法律案-

家族のあり方についての国民意識も変わってきており相続のあり方も見直す必要があることから関連する法改正を行います。 特に正式な遺言については公正証書とするかすべて自筆であることが必要でしたが、恒例で手続きや自署ができない人も増えたため、財産目録などについては自筆でなくても良いようにします。 また、公正証書なら公証人も保管...
第196回通常国会 法案解説シリーズ(24)-消費者契約法の一部を改正する法律案-
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第196回通常国会 法案解説シリーズ(24)-消費者契約法の一部を改正する法律案-

消費者と事業者には交渉力に差があり被害も生じています。契約を取り消すことができる不当に以下のような勧誘行為を追加します。 ・社会上の経験不足から、就活中の学生にその不安を知りつつ「あなたは一生成功しない」などを告げ就職セミナーに加入したり、恋愛感情を抱かせ「契約しないと関係を続けない」と告げて加入するなどの不当 ・注文...
多言語アプリ
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多言語アプリ

総務省が進めている「グローバルコミュニケーション計画」。多言語音声翻訳アプリ開発が情報通信研究機構で進められています。 ディープラーニング技術を使い始めてから翻訳性能は大幅にアップし、自分でも試してみましたが、簡単な会話ならかなりいい感じで伝わります。 今の目標は2020年までにビジネスシーンで使えること。東京オリパラ...
第196回通常国会 法案解説シリーズ(23)-所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案-
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第196回通常国会 法案解説シリーズ(23)-所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案-

平成28年度地籍調査によると、不動産登記簿上で所有者の所在が確認できない土地が約20%もあり、10年前の2倍近くに増えています。 高齢化や都市への人口移動等でこれからも増加しそうです。 そこで、このような土地の探索のしくみを合理化した上で、公共事業における土地収用の手続きを合理化したり、地域福祉のための利用権の設定を可...

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