白書・報告書1951【報告書】令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-今年の厚生労働白書が発行となった。第1章では、「令和時代の社会保障の働きかたを考える」がテーマに、第2章では「現下の政策課題への対応」が記載されている。日本の高齢者人口のピークを迎えるとされている2040年を見据え、安定した社会保障制度の維持のための対策、政策課題「子どもを産み育てやすい環境づくり」「働き方改革の推進な...
白書・報告書2519【報告書】消費者被害の防止や救済のための見守り事業に関する現況調査報告書高齢者、障害者、認知症等により判断力が不十分となった方の被害を防ぐため、国では2015年に5万人以上の全都市において、地方公共団体、地域の関係者等が連盟して見守り活動を行う「消費者安全確保地域協議会」の設置を目指してきたが、設置率は2割程度にとどまっている。 被害に対する相談は消費者庁が把握しているだけでも、毎年20万...
白書・報告書1234【報告書】国立病院機構 臨床評価指標 Ver.4 2020国立病院機構に属するDPC対象病院(64病院)において、令和元年度に退院した患者を対象とし計測した結果をもとに、指標が公表されている。 なお、今回の指標は平成28年度に新たに構築された「国 立病院機構診療情報集積基盤」を活用し、検査値やバイタル情報が用いられている。 令和2年9月18日 独立行政法人 国立病院機構 ht...
白書・報告書1954【報告書】医療安全報告書 ~国立病院機構における医療安全対策の取り組み~多様な特徴を持つ141の国立病院機構における平成30年版の報告。医療事故を類型化し、発生の背景・要因と対策法施策等が記載されている。 令和2年4月20日 独立行政法人 国立病院機構 https://nho.hosp.go.jp/cnt1-1_00060.html
白書・報告書1143【報告書】顧みられない悲劇:世界における死産(英文)死産の推計は、毎年年間200万件で、16秒に一人が死産となっている。死産の多くは、適切な産前産後ケアと熟練した助産師が不足していることが要因であることが示されている。 更に、新型コロナウィルスの影響により死産が増えるおそれがあり、出産における喫緊の対策が必要である。 2020年10月8日 ユニセフ(国連児童基金)、世界...
白書・報告書2487【報告書】世界子供白書2019 ~子供たちの食と栄養~世界では5歳未満児のうち2億人が発育阻害などを患い、3億4千万人以上が隠れ飢餓に陥っている。一方、加体重、肥満度の子供は5人に1人である。 子どもの健やかな育成に大切な食の課題は、「低栄養、隠れ飢餓、加体重(肥満含む)」。栄養をめぐる様々な課題を検証している。 2020年7月 ユニセフ https://www.unic...
白書・報告書2315【報告書】「地域の持続可能な発展に向けた政策の在り方研究会」報告書人口減少、少子高齢化が進む中、地域における住民サービスも縮小している。そのような中、中心的な役割を担う組織などが、有機的・広域的に連携することにより、地域を持続することが可能となってくる。地域の生活ニーズに重点を置き産業分野や業態の壁を越えるとともに、デジタル技術を活用や、人材の育成、登用が重要であることがまとめられて...
白書・報告書2432【報告書】「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(中間まとめ)日本型学校教育の成り立ちをふまえ、急激に変化する時代の中で資質・能力を育むための政策に関する中間報告。どの地域で育っても質の高いバランスの取れた教育を受けるため、義務教育、高等学校教育、特別支援教育、そして外国人生徒への教育の在り方の他、ICT教育の在り方などが示されている。 令和2年10月7日 文部科学省 中央教育審...
白書・報告書2015【報告書】世界の看護の現状:2020報告書(英文)4月に発行された「世界の看護の報告書2020」の補完。SDGsの目標3 (すべての人に健康と福祉を) に貢献する看護師の役割と責任について、まとめられている。 令和2年9月 WHO(世界保健機関) https://www.who.int/publications/i/item/9789240007017 【参考】 世界...
白書・報告書1977【報告書】1万人女性意識調査 第1回「家族・夫婦 今と昔」詳細版全国の性年代別人口比率に合わせ幅広く調査を行い、家族・夫婦の姿、家計の管理、結婚観などに関し、理想と現実を比較し実態を浮き彫りにしています。 時代とともに変化する女性の家庭に関する意識が読み取れ、注視していきたいと思います。 出典:令和2年8月 日本財団 https://www.nippon-foundation.or...