石田まさひろ政策研究会

令和2年診療報酬改定に関して(4)

来年の診療報酬改定について、中医協での議論の第1ラウンドが終わりました。

その概要(以下、概要)が公表されていますが、その中からいくつかの論点を確認してみましょう。

https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000531114.pdf

診療報酬に事務の効率化、合理化や情報の利活用についても項目をたてています。大いに進めるべきですが、、、

効率化・合理化を更に進める必要があるのではないか。

届出不要な書類についても、適時調査の際に提出を求められることがある。実質的に簡素化されるよう見直す必要があるのではないか。

郵便番号を入れることについては、保険医療機関において患者から聞き取りをすることによるトラブルの懸念や事務負担が生じること、システム上の負担も生じることから、被保険者証から転記することが基本ではないか。

被保険者証に郵便番号を印字する場合、被保険者証の再発行など膨大なコストが発生することから、費用対効果を勘案する必要があるのではないか。

レセプトに郵便番号を入れること自体は反対するものではないが、保険医療機関及び保険者の負担を考慮し、マイナンバーカードを有効活用する必要があるのではないか。

 

「進める必要があるのではないか」ではなく「進めなければならない」ですよね。

適時調査についても、ルールに基づくものだけにすべきです。対応者によって指摘が異なると現場では言われています。この声がなくなるように。

レセプトの書式は郵便番号や診断名等、根本的なところで見直さないと、キチンと利活用できるものになりません。データヘルスの時代ですがその基盤のところの整備の問題です。

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